大会初日
NHK、使えねぇ。なんで、8時35分から中継を始めないんだ。
開会式前の場内の雰囲気がいいんじゃねぇか。それを開会式が始める9時からの放送たぁ。
頭にきたので、朝日放送の中継を見た。そしたら清原がスペシャルゲストであった。
スペシャルゲストと言いながら全然スペシャルじゃない奴がゲストの場合も多いが、清原はまさにスペシャルゲスト。朝日放送も少しは見直したぜ。
しかし、栗山がナビゲーターと聞いて吐いた。こやつのきれいごとは聞きくねぇ。
今年の選手宣誓は良かった。ざぁとらしい語り口調の宣誓には辟易していたので、シンプルな内容の宣誓は清々しく感じた。カンペを見ながらというのはご愛嬌だろう。
第1試合が始まるまでの間、朝刊を読んだ。今朝の記事では、帝京と中京大中京が2強とあった。そして、両校に続く高校をPL、智弁和歌山としていた。
その辺は、記者座談会と少し見解が異なっていた。わしは、今日の記事の方が説得があったと思う。
しかし、天理の「て」の字も載っていなかったのは腑に落ちなかった。どう見たって、長野日大より天理の方が上だよ。
第1試合は、初回から木内マジックが冴えたので、これはいかんと思った。それでも九州国際大付が逆転したのは、チームに底力があるからだろう。
なにより、4回のワンアウト1、2塁で、先発に抜擢された1年生の9番がよく打った。珍しく和光監督の采配が当たったな。
木内のじぃさんとしたら、投手起用に悔いが残ったのではないか? 先発のスリークォーターは、九州国際大付打線に対するにはかわい子ちゃんに感じた。
木内監督も78歳か。昔、明徳の松田監督を相当のじいさんと思ったが、それでも74歳だった。78歳で監督とは大したものだ。
第2試合は、春の恋人・明豊が勝った。0−3になった時は負けたと思ったが…。
なにせ、3点目の取られ方が悪過ぎたのでな。エラーで出たランナーがゲッツー崩れで生還したのだから。
8回裏、1点リードの興南は、ツーアウト2塁で4番の阿部と勝負してきたが、あそこは敬遠されたら嫌だった。勝負してきた興南バッテリーを潔かったと褒めたい。
第2試合は明豊のライトのファインプレーが光った。あれが抜けていたら、終盤で2点差に広がっただけに、値千金のファインプレーだった。
第3試合は西条を応援していた。八千代東が勝つと、またぞろ森田がしゃしゃり出てくると思ったのでな。
それに、2回戦で明豊と西条の試合が見たかった。明豊打線対秋山の対戦は楽しみである。
そういや、このところ森田は大人しくしているな。自民党に逆風が吹いているので、首をすくめているのだろう。こんなのが仮にも知事とは、未だに信じられん。
クソ〜、明日は出勤だ。明日は今日ほど興味ある試合がないのが救いである。それでも、納得いかん。
土曜に振り替え休日を取って、この借りを晴らしたい…。
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