大会6日目

 
 今朝は、旅行に行く恰好の奴が多かった。みんな、高校野球に興味がないのか? 今の時期に旅行に行くなんて、わしには考えられん。

 お盆の時期に行楽地に行っても、どこも混んでいよう。そんなんじゃ、疲れに行っているようなものである。

 第1試合は、PLがきっちり勝った。6点のうち5点がツーアウトからのタイムリーとは、相変わらずの勝負強さである。
こうなったら、PLと智弁和歌山が準々決勝で当たらんかな。

 昼休みと重なったので、第2試合は後半から見ていた。明桜としては悔いが残る試合であったろう。チャンスで犠牲フライすら出ず、最後はエラーで負けてしまったのだから。

 でも、エラーも実力のうち。最もハガい負け方は、審判の判定に泣かされる負け方である。

 それでもミスジャッジなら、ほんの少しは救いがある。
片方のチームを勝たそうとするジャッジは許せん。81年の早実、07年の広陵は、どんなにかハガかったであろう。

 第3試合は、寒川の投手リレーが裏目に出たようである。僅差での投手リレーはプロでも難しい。高校野球では尚更である。監督が良かれと思って投手を代えたのだから、それはそれで仕方があるまい。

 第4試合に登場した立正
南は外人部隊だとか。それでゲンダイが監督にその辺のところをしつこく突っ込んでいたが、監督は終始冷静に答えていた。同じようなインタビューで切れてしまったいつぞやの馬淵のおっさんに比べて随分と大人なものである。

 第4試合は、6回頃から帰りの電車の中で、ワンセグで見ていた。試合は淡々と進み、9回の攻防は家で見られた。

 9回表にレフトのファインプレーが出たが、まさかその選手がサヨナラホームランを打つとは…。信じられないことが本当に起こるのが高校野球である。

 明日は恋人が登場か。
やっぱドブスと付き合うもんじゃないな。どうにも気分が優れない。

 ともかく、明日から10連休なのは納得だ。明日からどっぷり高校野球に浸りたい。


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