大会7日目

 
 今朝は8時前に目が覚めた。ドブスとのデートが待ち遠しかったのかもしれない。

 第1試合は、東農大二のエースの態度が清々しかった。球審からニューボールをもらう時は帽子を取っていたし、インタビュー台に上がる際は
「失礼します」と言ったという。

 第1試合の球審は堅田さんだった。ピッチャー出身だからだろう、ストライクゾーンが広かったように思う。

 その球審の堅田さんの股間に、東農大二のエースの投球がワンバウンドして当たった。しばらく痛さを堪えていた堅田さんだったが、その間、東農大二のエースはずっと脱帽していた。偉い。

 青森山田のチアガールにかわいい子がいた。NHKのカメラマンは何度もその子を映していた。その気持ちはわかる。

 
第2試合は、帝京が前半にドブスぶりを発揮した。初回の先頭バッターの粘った上のツーベースと、4番が難しいスライダーを打ったのが大きかった。後半の攻撃はイマイチであったが、初戦としてはこんなものだろう。

 エースの平原は予選ほどの安定感がなかった。予選では速球がもっと威力があったように思う。

 にしても、前田某は痩せたな。頬がげっそりとしていた。
選手に猛練習を課して、自分自身が疲弊したのかもしれん。

 九州国際大付は打線が封じられて苦戦した。強力打線でも低めに切れのいいボールを集められると打てないことをまた思い知らされた。それでも、あそこでよくホームランが出たものだ。

 これで帝京と九州国際大付が対戦か。ロースコアの接戦になるような気がするが…。

 春の恋人・明豊は強かった。
さすが、わしが惚れただけのことはある。

 常葉橘と高知の勝者と3回戦を戦うが、明豊としては常葉橘の方がやりやすいだろう。明豊打線は左ばかりだし、左腕の公文は嫌なタイプである。

 明日も見たい試合ばかりだ。
お盆明けで明日が出勤のファンはお気の毒様である。

 明日も高校野球を堪能したい。当然、今日も早寝だ。


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