大会8日目
今日も今日とて、8時前に起きた。朝食を食べながら見ると集中できないので、放送が始まる前にメシを食おうと思ったのである。
第1試合の途中で沖縄の地震のニュースが飛び込んできた。嫌な感じがしたら、突然、高校野球からニュースに切り替わりくさった。
ラジオで聴こうと思ったが、ダメ。スカパーの285チャンも、ライブでの中継はやっていない。
しかし、285チャンは何を考えているのか。夜に録画放送を流したって意味がないだろうが。
仕方がないので、パソコンで速報をチェックすることにした。試合経過のアップは、朝日のサイトよりも日刊スポーツのサイトの方が早い。朝日のサイトは一球一球細かく伝えようとするので、アップが遅れるようだ。
試合は高知の猛烈な追い上げで緊迫した展開になった。7−1になった時は、高知に余力が残っていないと思ったのだが…。
最後に1点届かなかったものの、高知は明徳義塾を破ってきただけの底力は見せた。9回の走塁死が惜しまれる。
常葉橘の勝因は、序盤に強攻策で点を重ねたことである。バントをしないのは、常葉学園の校是くせぇ。
第2試合の天理はショックの残る敗戦であった。あまりに球運がなかった。麻雀で言えば、説明のしようのない嵌り方だった。
やはり大西選手の欠場が痛かったように思う。本人が一番無念だろう。
今日も中原監督のインタビューを聞かなかった。中原監督がどうも好きじゃなくてね。
中原監督は先発ピッチャーが押し出しのデッドボールを与えた時にブチ切れていたけど、ああいう態度は良くないと思われ…。って、人のことが言えるか!
中京大中京は、大藤監督の采配ミスを選手がよくカバーした。最大の采配ミスは、8回裏のスクイズではないか? トップの山中がバッターだったし、あそこは強攻させるべきだった。
大藤監督もインタビューで采配ミスのことに言及していたが、あの場面のことを言っていたと思われる。もしかたしら堂林を先発させなかったことかもしれない。
関西学院は本当に粘りがあった。中京大中京も食いつかれた。中京大中京としては、こういう試合に勝ったのは大きい。
菊池は初戦と違って変化球でストライクが取れた。だからストレートが生きた。どのチームも菊池が好調だったら打ち崩すのは無理。花巻東が優勝する可能性もあると見た。
明日は3試合か。9時まで寝てられるな。とはいえ、今日も11時には寝る。
高校野球を見て、ドツカレチェンコ。早くネムリアノフ。
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