床屋で気分一新

 
 珍しく1か月ぶりで床屋に行った。だいたい2か月に1度のペースなのだが、気分転換をしたく思い、顔を出したのである。

 月曜は床屋の定休日である。が、年末なので今日は例外的に営業していた。その床屋は31日まで店を開いているそうだ。

 ということは、床屋の店員は、先週の水曜から9日連続で出勤か。
店を仕切っているおばさんの恐怖政治ぶりからして、出前が取れる雰囲気じゃねぇ。

 
わしやとっつぁんなら、3日でクビだな。もっとも、クソ不器用のわしにカットやシェービングはできないがな。

 今日は午前中に行って正解であった。昼過ぎからどんどん客が来た。そこは少々料金が高いが腕は確かなので、流行っているのである。

 床屋の近所にあるファミリー・マートで、
「近代麻雀」を立ち読みした。

 
そうだろう、そうだろう。鷲巣の長口舌で、アカギが300cc抜くシーンが終わらなかった。

 今月号から察するに、合計で1800cc失血しても、精神力で赤木が耐え抜くという展開になりそうだ。しかし、1800ccも血を失ったら、麻雀どころじゃない。その辺のところが福本伸行はわかってねぇ。

 まあ、いい。床屋でスッキリして気分がいいからよ。

 曹操の墓が見つかったのには驚いた。最近、これほど歴史的な発見も珍しい。

 曹操は三国志では劉備の敵役で、そんなに人気がない。
が、曹操から見れば、劉備など雑魚キャラ。

 劉備が蜀を建国したことは、曹操にはさぞやハガかったであろう。蜀も、孔明がいなければ、一山なんぼよ。

 明日から3連続出勤だ。つまり、あと3日で今年も終わり。早く終わりくされ。


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