開星と開成

 
 やはり中止になったか。今日は満を持して録画予約したのによ。

 問題は明日の天気だ。明日は、火曜に出前出勤した分の休みである。
明日も順延になったら、出前出勤をしたる。

 号泣組翁に、野々村監督の不適切発言のことを知っているか聞いてみた。
「知ってますよ」と、今回は普通の答えが返ってきた。翁も、yesかnoで聞く質問にはちゃんと答えられるようである。

 ただし、5W1Hの質問はやばい。
「出勤の日は、朝は何時に起きるのですか?」の質問に、「早いですよ」と返すのが翁なのだ。

 野球に全く興味のない翁も、
「あの監督はみんなが言いたいことを言った」と関心を示したのだから、野々村監督はただでは済むまい。ド派手ないでたちで高野連を訪れたのも、高野連の心証を悪くしたと思われる。

   
 わしのタイガーネクタイじゃねぇぞ

 ただ、21世紀枠に関しては、翁も違和感があるようである。翁に、
「21世紀枠はマグロ問題とは違う偽善」「21世紀枠はまやかし」と言われるようでは、高野連も形無しだ。

 今回の野々村問題で、本音を言ってはいけないという教訓を得た。
わしも、不穏当発言は反則日記内だけにしよう。

 開星といえば、開成だ。前に今年の開成中学の社会は大幅に易化したと書いたが、合格者と受験生の平均点を知って驚いた。70点満点で合格者の平均点は64点、受験生の平均点は61点だったのである。

 ということは、満点近くを取らねばならなかったということか。
来年の社会の入試問題は、揺り戻しで従来の気の狂ったような問題に戻るかもしれん。

 
高校の名前が全国区になるのに手っ取り早いのは、甲子園に出場するか、東大に多くの合格者を出すかである。開星は前者、開成は後者である。今回の問題で、悪い意味で開星が有名になったのは間違いない。

 白鵬−把瑠都の直接対決の結果は、7時のニュースで知った。把瑠都は硬くなっていたようだ。

 それにしたって、白鵬と把瑠都の直接対決が早過ぎる。魁皇と琴光喜のダメ大関を把瑠都より先に白鵬に当てろ。

 明日の大阪の天気が気になって、今日も寝つきが良くないかもしれない。やるかやらないか、高野連は早く判断しやがれ。



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