大会6日目
今日の第1試合はサクッと終わってしまった。秋田商としては、わけのわからないうちに終わってしまったのではないか?
第1試合のアナはまずまずうまかった。それに比較して、今治西−三重のアナはダメだった。1回表ワンアウト2塁で解説者に、「ここは強攻ですか?」と聞いたのだから…。
大会によって担当アナをコロコロ変えるのは良くない。秋山アナ、森中アナなどはどの大会でも実況をやらせるべきである。
第2試合は花咲徳栄が有利と思っていた。それが、やらずもがなの失点を重ねての敗戦。結局、キャッチャーの悪送球が決勝点になってしまった。ああいうミスをしたら勝てない。
これで関東勢が全滅か。今年は東海大相模以外はそんなに高いレベルのチームがなかったのは確かであったが…。
その東海大相模も初戦敗退。今年の東海大相模、昨年の慶応、一昨年の横浜と、秋の関東王者は3年連続で初戦で姿を消したわけである。それも、いずれも前評判の高くなかったチームに負けたのだから、博×はたまらない。
第3試合では、日大三が21世紀枠をクラッシュしてほしいと願っていた。それほどわしは21世紀枠が嫌いなのだ。
が、日大三もそんなに点を取れなかった。ワンアウト3塁を何回も逃したのでストレスが溜まった。それでも勝ったのはさすがである。ただし、夏の予選では早実が飛び蹴りを食らわす。
やはり亀田のオヤジが暴れたか。昨日の試合は誰が見たって亀田長男の完敗じゃないか。
実際、日刊スポーツの採点は5点差でポンサレックであった。また、大橋秀行氏と内藤大助も、亀田長男の完敗を認めていた。完敗は亀田長男本人が一番わかっていたはずである。
わしは、親のひいきの引き倒しというのが死ぬほど嫌いだ。まったくもって亀田オヤジは見苦しい。こんな奴のライセンス復活を認めてはダメだ。
昨日の有明コロシアムの観衆が1900人だったと聞いてびっくりした。満員で1万人なところを5分の1も入らないとはね。
どうりで空席が多かったはずだ。相手がいい選手なのにそれしか観衆が集まらなかったのは、それだけ亀田一家が東京では不人気だということである。
結びの一番はいい相撲であった。でも、横綱同士でなかったのは寂しかった。数場所後は白鵬と把瑠都が千秋楽で横綱決戦を行っているかもしれん。
把瑠都も14勝1敗で優勝できなかったのはハガい。といっても、白鵬との直接対決で負けたのだから諦めがつこう。
白鵬は本当に強かった。そして、よくやったと思う。来場所も優勝に最短距離であることは間違いない。
明日は3試合とも楽しみである。明日も青バックで日記を書きたいものだ…。
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