今晩、大一番
大納言がやってくれた。名ばかり管理職とはいえ、管理職なのに無断欠勤したのである。
どうせ、昨日しこたま飲んだんだろ。ワールドカップが理由の無断欠勤なら仕方ないが、二日酔いでの無断欠勤は理解できん。
大嶽親方の博打ぶりは尋常じゃなかったくせぇ。万札をいっぱい入れたカバンを競馬場に持っていて勝負していたとはね。
こりゃあ、病気だな。実際、ギャンブル依存症という病気があるというし。
もう1人、ギャンブル依存症を患っている奴がいる。そう、毎週、競馬で負け続けている奴だ。
悪いことは言わん。お前も入院・加療しろ。
大嶽親方ほどではないにせよ、博打をやっていた力士は昔から大勢いたに違いあるまい。今更そんなことに驚かない。
わけても輪島は死んでもやっていたはず。それで借金取りに追われていたのではないか?
言っておくが、テラ銭を取る奴が介在する博打では勝てないぜ。典型的なのが競馬である。
いくらなんでも、JRAはテラ銭をふんだくり過ぎだ。なのに、懲りずに突っ込んでいる奴がいるから、JRAも笑いが止まらないわけだ。
いよいよ今晩に決戦が迫った。ブラジル−オランダは大一番とかしか言い様がない。
ブラジルかオランダがここで消えるのはあまりに惜しい。準々決勝第1試合がもったいない対決になった例には、85年夏のPL−高知商、98年のPL−横浜があるが、今晩のブラジル−オランダはそれ以上といえる。
今まで相手の攻撃力がかわい子ちゃんレベルだったので、オランダ守備陣に綻びが出ていないが、ブラジルの攻撃力は今までの相手とはわけが違う。2失点は覚悟しなければならないだろう。
今大会ではそれほど攻撃的でなかったオランダであるが、今日はノーガードで臨む戦法もありだ。ただし、オランダが勝つには先取点がほしい。ブラジルに守られると、如何にオランダでも厳しい展開になる。
ブラジル−オランダで大嶽親方になるのはやぶさかではない。ブラジル:1、オランダ1.5のオッズなら、いくらでも受けるぜ。
大一番を前に緊張している。さすがにブラジルには勝てる気がしねぇなぁ。
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