大会4日目
報徳は美しくない勝利であった。しかし、初戦は勝つことが大事。次の試合では実力を発揮するのではないか。
報徳は1年生の田村がよく投げた。今後、速球が150km近くまでアップすると思われる。
しかし、田村とはいう名前はどうもいかん。「麻雀する時は金を持たない主義なんだ」の田村のイメージが強過ぎる。
砺波工は大善戦であった。試合前はいてこまされると思っていた。それが先発・吉田の好投で報徳をてこずらせた。報徳は選抜でかわい子ちゃんの室戸に負けたことがあるし、永田監督は接戦の展開に冷や汗をかいたことだろう。
報徳は足があって、守備もいい。打線もしぶとい。今日は苦戦したが、優勝争いに絡んでくるに違いない。
馬淵のおっさんが試合後のインタビューで感極まっていたのに驚いた。また、灰汁もなくなっていた。
それだけ夏の甲子園に出られなかったのが苦しかったのだろう。学校側のプレッシャーもあったと思うしな。
それにしても、明徳義塾もかわい子ちゃんになったもんだ。これでは興南に勝てない。馬淵のおっさんも毒気がなくなったし、興南の勝利は堅い。
興南は結果的には大勝だったものの、スコアほど楽な試合ではなかった。なにより島袋の投球がばらついていたのが気になった。次の試合までには修正してくると思われるが、優勝戦まで投げ抜けるか不安が残った感じである。
明日はなんといっても開星−仙台育英が楽しみである。白根と木村の投げ合いか?
春のこともあるし、開星を応援するかな。わしは21世紀枠が嫌いだ。って、しつこいか?
明日は3試合なので、9時過ぎまで寝てられる。今日の晩は10時間睡眠を楽しみたい…。
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