大会8日目
早実−中京大中京はライブで見た。そんなの、当然だろ。出勤したなか、どうやってライブ観戦したかは、ここでは申し上げない。
試合は初回の7点でほぼ決まった。早実に、南海権左のチリツモ作戦は通用しねぇ。
今年の早実は、もともとはバッティングのチームである。それにしたって、中京大中京相手に初回からあんなに打つとは思わなかった。
なにか4年前の時と似てきたな。あの時も2回戦で勝ち味の薄かった大阪桐蔭に快勝した。
問題は次の関東一だ。今年の東東京大会は例年よりレベルが高く、帝京も勝ち抜けなかった。
その東東京の代表なのだから、関東一が実力校なのは間違いない。要警戒だ。
3回戦の相手が前田某だったら、金竜飛の如く青白く燃え上がったことだろう。関東一なら赤く燃えるのみだ。って、意味がわからん。
そういう軽口が聞けるほど、今は機嫌がいいのだ。だからと言って、麻雀はやらないぜ。
中京大中京は今年もいい選手が揃っていた。個々の力では中京大中京がやや上だった。
中京大中京の先発が森本だったら、どうだったろうか? 森本は故障上がりだし、早実の勝利は動かなかったと思われる。
北大津は打つな。前橋商の左腕は決してかわい子ちゃんではなかったけどな。
成田−北大津は楽しみだ。3、4点の勝負か?
この試合に限り、勝負を受けてもいいぜ。いや、どの試合で勝負してもいい。
サガン? ノーコメントだ。
明日は、なんといっても興南−明徳義塾が注目される。順当なら興南である。毒気の抜けた馬淵のおっさんに期待しない方がいいだろう。
明日は9時15分まで寝てられる。4試合日が多いなか、9時15分まで惰眠を貪れる3試合日は貴重である。
早実が大勝したし、今日はいい夢を見させろよ。
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