大会12日目
成田−関東一は割愛だ。それほど興南−聖光学院に力が入っていたのである。
聖光学院は興南にとって手強い相手。しかも、日程的に厳しい条件。興南が負けるとすれば、この試合だと思っていた。
そしたら2回表に聖光学院が3点を先取。しかも、会心のヒットを4本集めての3点。興南にとっては一番嫌な展開になった。
しかし、83年の池田と違って、興南ナインはオタオタしなかった。なんといっても、2回裏にすぐに2点返したのが大きかった。わしが監督だったら、ノーアウト1塁の場面、焦って打たせて併殺を食らっていたかもしれん。
それにしても、使えないのがNHKだ。ニュース・気象情報など、どうでもいい。2回の興南の攻撃の冒頭が見られなかったじゃないか。責任を持って全シーンを放送しろ。
今日は歳内投手の調子が良くなかった。歳内が好調だったら、興南打線もあそこまでフルスイングできなかったと思われる。
歳内の不調を真っ先に指摘した解説の川原崎さんはさすがであった。今の解説者陣で川原崎さんが最もうまいのではないか?
解説といえば、第1試合の解説担当の鬼嶋さんが関東一の攻撃に何度も苦言を呈していた。そういうのは珍しいと言える。
話は第2試合に戻って、4回は歳内にとって2球厳しい判定があった。本来なら三振のはずの球を2球ボールと言われたら、ピッチャーはクソハガい。案の定、打たれた。
昨日の今日で島袋はスタミナ切れを起こす方と思った。それを3失点でまとめたのはさすがだ。明日は1日休めるし、準決勝でも大崩はしないだろう。
ところで、9回にライトに退いた島袋を映すはずが、何度もセンターの慶田城と映し間違えていた。後で担当の奴は始末書を取られたかもしれない。
それはそうと、勝利監督インタビューをカットするかよ。放送の都合だがなんだか知らないが、明日以降はちゃんと勝利監督インタビューをオンエアしろよ。
準決勝は、報徳−興南、東海大相模−成田になる可能性が高い。そして、決勝は興南−東海大相模か? 興南にとっては、まだまだ険しい道が続く。
昨日は10時間半寝た。今日も10時間睡眠に挑戦する。3日連続10時間睡眠のを達成したいものだ。
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