甲子園ロス
現在、午後3時。朝からずっと腑抜け状態にある。
そんなんだったら、今日を出勤にするんだった。雨で1日も流れないとは、計算外だよ、玄大佐。
今朝の朝刊で、選抜メンバーの顔ぶれを知った。興南から最多の5人が選ばれたのは当然である。慶田城や伊礼もメンバー入りしても不思議ではない。
意外だったのは、仙台育英の木村が入ったことである。興南戦のピッチングが認められたのか?
広陵の有原が選外とは思わなかった。初戦で負けたとはいえ、有原は稀少な右の本格派。有原をクローザーで使うのがいいと思っていたんだけどね。
東海大相模の渡辺と報徳学園の中島は選ばれると予想していた。2人とも活躍したのにな。どういう基準で選考がされているのか、一度知りたいものである。
横浜の渡辺監督が、「松坂のチームよりも今年の興南の方が強い」と言っているが、それは謙遜と思われる。当時の横浜は左投手用のオーダーが組めたし、選手個々の力量は横浜が上。横浜が負けるとすれば、松坂が1人相撲を取った場合だろう。
将棋は、穴熊陣形の山崎七段が藤井九段に敗れた。藤井九段といえば、穴熊殺しで有名である。なのに、なんで穴熊に囲ったのか。
わしも穴熊以外の守りを覚えないといかんな。バカの1つ覚えを脱しない限り、5級以上の腕前にはならないだろう。
ついに織田祐二にも負けたか。画伯に出し抜かれ、シャミに捲くられたわしが勝てる相手でなかったことは確かである。
わしの心の支えは号泣組翁である。犬が飼い主を絶対裏切らないのと同様、号泣組翁がわしを裏切ることも絶対にない。翁よ、今日出勤した分の振り替え休日をわしにくれ。
アタック25の「ある人物」は渡辺淳一であった。わしが正解できかどうかは、ここでは申し上げない。
これから巨人−阪神のデーゲーム中継がある。が、読売に魂を売った山本浩二の解説を聞くほど、わしはおめでたくはないぜ。
今日は将棋とアタック25があったから、まだ良かった。明日こそ、いよいよやることがないぞ。まじで1人で山中湖に行こうかな。
この虚脱感、あんとかしてくれ〜。
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