手の内は読める

 
 今日から9月。高校は2学期か。そのせいで電車が混んでいた。高校生は学校まで歩いて通え。

 9月1日は防災の日でもある。各地で避難訓練などが行われたが、実際に役に立つのか? どの訓練を見ても、緊張感に欠けているように見える。

 大地震が起こったら阿鼻叫喚の地獄になるのは必至。訓練が無駄とは言わないが、そんなに効果があるとは思えん。

 1日といったら、忘れてはならないのが
「近代麻雀」だ。昼休みにコンビニで立ち読みした。

 冒頭に馬場プロの麻雀講座が載っていた。そんなものは読まん。
わしに馬場の説法など不必要だ。

 ただし、露天商で買ったら読む。2、3日後には、露天商で手に入ろう。

 押川雲太朗の新連載は、今月号で2回目である。主人公が勤める雀荘のマスターが本当はとんでもなく強い奴くせぇ。

 確かに、弱い振りをして、実際は強い奴はいる。
また、わしみたいに強く見えて、本当に強い奴もいる。

 まあ、インパクトがより強いのは前者だな。
インパクトが1番ないのは、アホ後輩のような見た目も実際も弱い奴である。

 
「アカギ」は、珍しく話が進んだ。アカギが4シャンテンのところ、鷲巣は6巡目にテンパった。しかも、下家の部下が鷲巣の当たり牌のを持っている。

 

 福本伸行の手の内が読めないわしじゃないぜ。部下が鷲巣の闇テンに気がつかないか、ガラス牌を読み間違えるんだろ。いい加減、パターンを変えろや。

 もう半年、牌を握っていない。麻雀を覚えて以来、これほどのブランクは初めてである。

 わしもいかん、そんなことを意識しているようでは…。もう永久にツモらないのだからな。

 9月も末になったら、ちったぁ涼しくなるだろう。その時まで、睡眠あるのみ。今日も18℃まで部屋を冷やしてから眠りに就きたい。



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