恥は知っている
今朝は人身事故の影響で西武線が遅れた。おかげで混雑が激しかった。
ったく、思わぬところでスタミナをロスしてしまったわ。金竜飛のお見立てだと、疲労3、ダメージ1といったところか?
職場に入ったら、始業時間前だというのに号泣組翁がザトペック状態で仕事をしていた。そして、しばらくしてFAXを印刷業者に送った。
果たして、あの解読が難しい文字を印刷業者は読めるのか? 学生時代、翁にノートを借りた奴はさぞかし吐いたであろう。
誰がこの文字を読めるというのか?
阪神のカレンダーで印刷ミスがあったくせぇ。なんでも、ないはずの11月31日を印刷したとか。
購入者には新しいのを発送するとのことだが、責任者はどうなったであろうか? クビはないにせよ、なんらかの処分が下されたと思われる。
誰だってミスをしようと思ってしているわけではない。だからこそ、罪を憎んで人を憎まずだ。我ながら、なんと慈悲深いのだろう。慈愛の精神ゼロの翁と一緒にするな。
慈愛といえば、最近とんとイエス・キリストのネクタイをしていないな。宗教系のネクタイならガネーシャのネクタイが欲しいが、アメリカのネクタイ会社にはヒンドゥー教関連のネクタイはない。
今日、モネのネクタイが到着した。赤地のネクタイを持っていないこともあって、モネのネクタイを注文したのである。
赤地のネクタイなら牛のネクタイも売っている。しかし、さすがにこの絵柄では…。わしも恥は知っている。
「恥は知っている」の出典は、「風と雲の虹と」で、興世王が田原藤太に、「捉われ人とて粗略には致さん。参られぇ」と言われ、「わしは武者ではないが、恥は知っている」と言って、舌を噛み切って果てた話である。
わしも、Xに役満を打つようなら引退する。翁に先に結婚されるようなら飛び込む。
興世王(おきよおう)を演じた米倉斉加年は本当に芸達者である。今はこのような芸達者は絶滅危惧種になった。
明日は休みだ。しかし、飛び石休みはハガい。来週は3連休にして、そのリベンジを果たしたい。
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