ドレムラー

 
 昨日の井岡の試合は失敗した。中継を見る前に、スポーツ新聞のサイトで結果を知ってしまったのである。

 TBSも生中継しろよな。ただ、ボクシングの場合は、生中継はリスクが伴う。というのも、早いラウンドで決着すると、残りの時間枠を埋めるのが大変だからである。

 その昔、フライ級の穂積秀一が世界フライ級タイトルマッチでサントス・ラシアル(アルゼンチン)に2RでKO負けして、日本テレビの中継スタッフが吐き倒れたことがある。

 当時の世界戦は15Rだったからな。残り1時間以上の中継時間を昔の名試合でどうにか埋め合わせたと記憶している。

 昨日の具志堅のKOシーン特集は懐かしかった。それを見た奴は、わしが具志堅の大ファンになった理由がわかったか。

 今日の報知新聞のサイトに、以下の記事が載っていた。
「ドイツの名門、バイエルン・ミュンヘンでチーフスカウトを務めるウォルフガング・ドレムラー氏(56)が11日、U―22日本代表の練習を視察」 

 そのドレムラー氏こそ、わしがしばしば使う、
「ドレムラー、突進!」のドレムラー氏だ。

 しかし、ドレムラー氏も出世したな。現役時代、献身的なプレーで売っていたドレムラー氏らしい仕事じゃないか。

 
そのドレムラー氏も、くしゃみをするたびに、‘ドレムラー!’と叫んでいる日本人がいるとは、夢にも知らないだろう。

 週刊新潮がここを先途とばかり、大相撲の八百長問題を叩いている。ようやるぜ。ポストや現代が八百長キャンペーンを張っていた時はダンマリを決め込んでいたくせによ。

 そういうのを後出しジャンケンと言うんだよ。
そう言われて悔しかったら、大鳴戸親方・怪死事件を徹底取材してみろ。

 後出しジャンケンといえば、石原だ。野郎、また都知事選に出るのか? 

 
出るバカに投票するバカ。奴が4選なんてことになったら悪夢だ。

 選抜ガイド号が発売されているくせぇ。明日、紀伊国屋に行って、各雑誌を見比べる予定である。それに備えて、今日も早めに意識を失うとするか。



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