大会6日目
東北に勝てというのは無理。ただでさえ条件がきついのに、今日は大垣日大の出来が投打に良過ぎた。
わしはきれいごとは好きではない。でも、東北はよく戦ったと思う。
初回の5点で悲惨なことになると思ったよ。それが7点で済んだ。五十嵐監督がエースの上村を変えたのが良かったのではないか。
上村選手も1人三役はきつい。あの土門だって、1人3役で最後は力尽きたのだから。
大垣日大もやりにくかっただろう。そんな中、実力を存分に発揮したのだから大したものだ。
試合後のインタビューで、坂口監督は言葉を選んでいたように見えた。2007年の夏の大会で、3回戦の勝利インタビューで相手をなめくさったパフォーマンスをした坂口監督も、今日はそんなことは許されない雰囲気を感じたと思われる。
1回戦16試合を見て有力候補と思ったのは、日大三、履正社、鹿児島実、大垣日大である。鹿児島実と大垣日大が準々決勝で当たるのは惜しい。
第2試合は九州国際大付が順当勝ちした。とはいえ、今日はそんなに長打が出なかった。やはり2年前のチームの方が力があったか?
第2試合では、試合終了後に日本文理の選手が握手しなかったのに驚いた。最近では珍しい光景である。
第3試合は、スコアから言えば投手戦であった。が、その内容は…。これ以上は、ここでは申し上げない。
今日は出前出勤で正解であった。如何に仏の上司であっても、そんなに連続で休むのはまずいからな。
明日の日大三戦はライブで観戦だ。木内監督によれば、甲子園は2回戦が一番難しいとのことだが、明日は吉永が好投するような気がする。
1回戦で不調だった超高校級のピッチャーが2回戦で見違えるようなピッチングをしたのを何度も見たことがある。吉永にも、それを期待したい。
もし日大三が敗れるようなことがあれば、出前の予定が変わる。それくらいはさせてもらうぜ。
月曜に出勤できない体質であるところを仕事して疲れた。悪いが、今日はもう終わりだ。
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