大会10日目

 
 10時半に目覚ましを掛けていて良かったぜ。下手したら、11時に起きられなかったところであった。

 朝日新聞は、第1試合を智弁和歌山有利としていた。が、わしは履正社優勢を唱えていた。

 さすがわし。予想通りの結果となった。

 智弁和歌山には、5回の失点が致命的であった。1点を惜しんで海部を歩かしたのが大量失点につながった。

 履正社の飯塚は、今日でいっぱいかもしれんな。明日は渡辺が先発すると見た。

 東海大相模が勝つとは意外であった。さすがに、3連続で強豪に勝つのは難しいと思っていたのでね。

 東海大相模は大したものだ。関西、大垣日大、そして鹿児島実と、強豪の金太郎アメの中を勝ち上がったのだから。

 鹿児島実としては、流れが悪い試合であった。タイムリーボークで先制され、同点と思われた一打が相手のファインプレーで阻まれた。打線も相手ピッチャーの緩急に翻弄され、あっという間に試合が終わってしまった。

 そういう展開は、東風戦の麻雀ではよくある。東1局でタンヤオドラ1を打って、そのまま和了れずに終局してしまう展開である。

 あまり監督の采配については言いたくないけど、8回裏の鹿実の攻撃の最中に思わず、
「え〜」という声が出た。

 2点ビハインドのワンアウト1塁の場面で2番バッターに送りバントさせた場面である。1点差なら十分あり得る作戦だが、2点差だったからな。

 これで明日の準決勝は、九州国際大付−日大三、履正社−東海大相模となった。順当なら、決勝戦は日大三−履正社の東京・大阪対決か? 

 諸般の事情で明日は出勤になった。準決勝だというのにクソハガい。雨だと出前を取るおっさんに、途中経過なども一切言わないように釘を刺さないといかん。

 明日は久々の出勤だし、これから寝るまで大人しくするか…。


次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ