黒猫を虐待する

 
 大リーグ中継を見ようと思ってら、バスケットをやってくさった。だから言ったろ、バスケットは嫌いだって。

 イチローが今日の試合で2安打したことは、日刊スポーツのサイトで知った。これから相当なハイペースで打っていかないと3割に達しないだろう。

 今年で、オールスターの連続出場、連続3割、連続200安打の記録が止まりそうだ。下手すると、ダイヤモンドグラブも取れないかもしれん。

 例によって夕方にコンビニにゲンダイを買いに行った。
ゲンダイを読まないと、その日が終わらないのである。

 今日もゲンダイは菅のことをボロカスに叩いていた。当たり前だ。菅が人間的にもここまでダメだとは思わなかった。

 しかし、大連立というのはとんでもない。大連立の行き着くところは憲法改正。読売の渡辺や中曽根の思うようにさせてたまるか。

 
コンビニに行く途中、近所の家が飼っている黒猫が塀の上にいた。その黒猫は人に慣れているので、わしが近づいても逃げたことがない。今日もわしにされるがままであった。

  

 黒猫の背中を撫でたら、傷痕がなくなっているのに気がついた。
の辺はディック・ザ・ブルーザーとはワケが違った。

 ひとしきり可愛がったら苛めるのがわしである。手始めに塀から落とした。猫だけに見事な着地を見せた。

 普通の猫なら着地した後に走ってどこかに行くが、その黒猫はその場から動かなかった。
それならと、自動販売機でウーロン茶を買って口に含み、黒猫に向けて発射した。

 そしたら目に当たってしまった。目を押さえてもがいていた黒猫に突進したら、さすがに逃げた。次回、黒猫に会った時に触らせてくれるか不安である。

 と思っていたら、
「猫、お好きなんですね?」という声がした。振り返ったら、ちょっと先の家のベランダにおばさんがいた。

 どうやら黒猫との戯れを一部始終見られていたくせぇ。適当に返事して、わしも逃げるようにその場を去ったのであった。

 なんだかんだ言って、わしは犬や猫が好きである。犬や猫がションベン・クソをしなければ、余裕で飼っているところである。
どこかにションベン・クソをしない犬あるいは猫がいないものか?

 悲惨だな、悲惨だな、悲惨だなぁ。って、阪神と広島である。途中経過を知って、さすがに哀れになったわ。

 セ・リーグのチームのほとんどが交流戦が終わるのを待っているんだろうな。ソフトバンクと日ハムが強過ぎる。

 クソ〜、パで勝負しておけば良かった。
安田記念で大負けした奴を破産させられたのによ。

 まあいい。読売が負ければ全てよしだ。

 明日から5連続出勤か。それはともかく、席の両隣に人がいるのがうざってぇ。今、闘っているしだいである…。



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