大会11日目

 
 先ほど、日大三−智弁和歌山を見終わった。5−0になった時は日大三の一方的な試合になると思ったが…。

 中盤、日大三は相手投手にかわされた。また、スクイズも失敗した。それでも振り切れたのは、吉永が終盤にギアアップしたからである。

 それと、菅沼先生のホームランが大きかった。あの1点がなければ、9回にもう一山あったかもしれない。

 吉永にとっては、明日が休養日になるのは大きい。4連投になっていたら厳しかった。

 どうせなら準決勝と決勝戦も中1日あけろ。
このままの日程では、今週も土曜を休みにせざるを得ん。

 第1試合は、終始、習志野のペースで試合が運ばれた。今年の習志野は大型選手はいないが、いつの間にか自分達のペースに持っていくのが特徴である。それで春の関東大会も優勝した。

 
まじめな話、習志野のブラバン、音が大き過ぎるよ。全国大会で優勝したんだかなんだか知らねぇがよ、物には限度というのがある。大会本部は注意すべきだ。

 抽選の模様を見たかったので、第1試合終了後はBS朝日をチャンネルを変えた。が、光星学院が引いたところで選手のインタビューに画面が切り替わった。

 そんなもん、小窓で抽選の模様を伝えればいいじゃないか。こういう時こそ、小窓を使うべきではないか。

 普段、スタジオにいる芸能人の顔が小窓に映る番組を垂れ流しているくせによ。
そういう番組はヘドが出るほど嫌いだ。

 それで、またNHKにチャンネルを戻した。そしたら、インタビューの途中で、習志野が智弁和歌山−日大三の勝者と当たることが小林監督に伝えられた。

 小林監督は顔色一つ変えなかった。
わしなら動揺しているところである。

 第2試合はどうにも力が入らなかった。なんで帝京の試合じゃねぇんだよ。

 昨日の横浜が負けた試合も吐いたが、帝京が逆転された試合の方が吐き上がり度は高かった。横浜は相手が強豪だったが、帝京はかわい子ちゃんが相手だったのだから。

 これ以上書くと不謹慎になるのでやめとこ。
って、十分に不謹慎だ。

 第3試合は終盤にもつれた。あれで如水館が負けていたら痛恨の試合になるところであった。

 しかし、セカンドランナーがセンターオーバーの当たりで還れんかぁ。あまり記憶にないプレーであった。

 今日もあっという間に終わってしまった。この速さが妙味なんだがな。

 明日は1時までには試合が終わりそうだ。午後に何をやったらいいか、今からハガい思いをしている…。



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