猫メシを邪魔する
メジャーで2アウトランナーなしからの敬遠を初めて見た。いくら終盤で同点で、バッターがプホルスだからって、そんな作戦はないだろ。
馬淵のおっさんじゃねぇぞ。横浜の渡辺監督もだ。
渡辺監督は、96年の夏の予選で1点リードの8回裏、2アウトランナーなしで相手4番の森野を敬遠した。森野とは、現中日のあの森野である。
いくら森野でも、それはなかろう。いずれにせよ、2アウトランナーなしの経験は興ざめする。
カージナルスのカーペンターは、縦のカーブが良かった。83年の記者座談会に、「高知商には津野という本格派の右腕がいる。高校生には打ちにくい縦のカーブを持っているのが強み」とあるが、メジャーのバッターも、縦のカーブには手こずるようだ。
上原はレンジャーズの勝利に喜んでいた。が、胸中は複雑だろう。
外馬で勝ったようなものだからな。麻雀は自分が打たないと面白くねぇ。
結局、今日も出掛けなかった。昼寝をしたかったのである。で、昼寝から起きて、夕方にゲンダイを買いに行った。
そしたら、白猫が夕飯を食っていた。それを放っておくわしではない。ドレムラー、突進だ。
白猫は如何にもうざったそうに逃げた。それが人に慣れている黒猫だったら、そのまま食べていた可能性が高い。
今日は猫に突進しても、札は落とさなかった。今日はきちんと財布に入れていたのでな。その辺の学習能力の高さは猫以上である。
今日の吉川潮のコラムには溜飲を下げさせられた。木村の南極物語を、「木村のための脚本、演出はあざとい」と、南極物語を罵倒していたのである。
そんなこったろうと思ったよ。見ないで正解だな。
明日から5連続出勤か。これから5日間、今日の猫メシを邪魔したようないいことはないだろう。
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