孤独死の恐怖

 
  隣のセクションのおばさんが亡くなった。自宅で孤独死か…。死因は病死だそうだ。

 それでなくても人の死に敏感になっているだけに、その話を聞いて呆然とした。そのおばさんは、わしが今よりはるに元気がなかった2月に心配して声を掛けてくれただけに、よけいショックだ。

 本当に人生ははかない。人生のゴールは死なのだから。今、桜は咲いているが、人の命など桜が散るのと同じようなものだ。

 今年は、桜など、とても楽しめない。冬が春になっても、春が夏になっても、母親とはもう会えない。

 今日の朝日新聞で、昨日の亀田長男の試合が酷評されていた。今、朝日新聞を取っていないので、大納言に読ませてもらったのである。

 朝日新聞を購読する金銭的余裕がないし、未だにスポーツ面しか活字がよう読めん。朝日の記事など、インターネットを見れば十分よ。朝日も何を考えて、あれだけの多くの記事をインターネットにアップするのか?

 亀田長男も、あれで世界チャンピオンとは笑わせるな。日本人チャンピオンが8人もいることからして、世界チャンピンオンの価値が下落していることがわかる。その象徴的存在が亀田長男と言える。

 このままで行ったら、わしにも孤独死の運命が待っている。雀荘で麻雀中に死ぬしか、孤独死を免れるすべがない。その時は、競馬がヘタクソな奴に死に水を取らせる。

 またぞろ、反則日記が「明るい農村」化しそうなこの気配である。


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