韓国人ボクサー

 
  今日もボクシングのダブル世界タイトルマッチがあった。このところ、ダブル世界タイトルマッチの金太郎アメだな。かつては、かわい子ちゃん挑戦者の世界タイトルマッチでも、単独で放送されたのだが。

 あしたのジョーが連載中は、毎週、ボクシングアワーの放送があったくせぇ。でなければ、力石との8回戦が生中継されるわけがないわな。

 今日の世界戦を戦った4人は、4人ともサウスポーであった。そういうのも記憶にない。

 このところ、韓国人ボクサーの凋落が著しい。国が豊かになって、金竜飛のようなリアル・ハングリーボクサーがいなくなったからか。

 昔は、韓国人との試合は燃えたものだがな。特に熱狂したのは、輪島功一と柳済斗との再戦である。

 韓国人ボクサーがのしていた頃は、地元判定がひどかった。ソウルでの試合で、日本人ボクサーがダウンを取ったラウンドを、韓国人ジャッジが韓国人ボクサーに10−9をつけたのは、未だに最も吐いた採点である。

 また、当時は、韓国のボクシング協会がWBA&WBAの幹部を買収して、自国のボクサーを無理矢理世界ランカーにして、世界タイトルに挑戦させるということが度々があった。そういうこともあって、韓国でボクシングが衰退したのだろう。

 あに? またまた読売が完封されただと? 気分が沈んでいる中、一服の清涼剤となっている。明日も完封されろ。

 明日は、わしを含めて3人だけの出勤。明日は寂しい日になりそうだ。帰りにフリー雀荘に行くかもしれん…。


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