名ばかり強打線

 
 今日も吐いた。三白眼の男が率いるチームが負けるたぁ。

 昨日、「実は三白眼の男が好きだ」と告白して、その結果がそれかよ。ドブスにコクって振られた奴の気持ちがよくわかったよ。

 しかし、帝京打線はどうしたんだ。OBが全国制覇も狙えると期待したのに、秋は関東一の中村に1安打完封負け。

 そして、今日はわずか2安打。それじゃ、名ばかり強打線じゃないか。

 今日は、2年生ながら全国屈指のキャッチャーの石川がブレーキであった。中学時代から逸材と言われていたのだが…。

 石川はまだ2年。新チームの主将になろう。

 国士舘が5点を取った7回裏は、録画で見ていても、ずっと息ができなかった。振り逃げで先頭バッターが出塁した時に嫌な感じがしたら案の定だった。

 ノーアウト1塁からのバント処理のミスが傷口を広げた。記録はピッチャー・渡辺のエラーだが、あれくらいのワンバンドは取らにゃいかんよ。

 選抜に選ばれて然るべきチームが選ばれないで、夏の大会で負けたのを何度見たことか。三白眼の男も、このチームで甲子園に出られなかったのは悔しかろう。

 大谷も負けたし、これで大阪桐蔭に万が一があったら、シャレにならんな。出前を取る余裕もないし、そうなった場合は、大会の終盤だけ休むか。

 今回は、オリンピックに力が入らない。プロが出る野球がなくなったのが致命的だ。

 オリンピックを見る時間は少ないだろう。今は予選に目が向いているしな。

 デバサイ!


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