大会13日目
ハガい。目覚まし時計に負けた。
目が覚めたのは10時過ぎであった。しかも、インターホンが鳴ったことで起きたのだから、目覚まし時計に完敗もいいところだ。
しかし、誰がインターホンを押したんだ? 朝っぱらから新聞の勧誘か? 届け物はないはずだし、誰だか見当がつかん。
で、テレビをつけたら、5回表で2−2であった。まあ、それなら寝坊しても、そんなにハガくないか。
第1試合では、東海大甲府を応援した。作新学院が嫌いな理由は前に書いたろ。決して、今回の不祥事でアンチになったわけではない。
高野連が作新学院が負けたことでホッとしたのは間違いない。相当、抗議が来ているだろうからな。
大谷が投げなかったのは、フォームを崩して不調だったからか。2年生の時にいいピッチングをしても、3年生でポシャルことはよくあることだ。
第2試合は、明徳義塾が快勝した。なんといっても、勝負強さが目についた。
明徳義塾が例年のチームに比較して小粒なのは間違いない。去年のチームよりも、チーム力は劣る。
それでも、大阪桐蔭にはちょっと嫌な相手である。福の低めを丹念につくピッチングに、大阪桐蔭打線も手こずるかもしれない。
ただ、福が連投になるのに対し、藤浪が中1日というのは、大阪桐蔭には大きなアドバンテージだ。
って、ムーミンよ、藤浪を先発させるんだろうな。練習試合で明徳義塾に負けているそうだが、澤田を登板させて負けたと思われる。いずれにせよ、練習試合で明徳義塾が勝っているという事実は看過できない。
光星学院が東海大甲府に負けることは考えにくい。ただ、先に大阪桐蔭が勝っていた場合、変に力むと苦戦するかもしれない。
惰性でNHKの「お元気ですか、日本列島」を見ていたら、宮城県の東松島市で、村田兆治らが野球少年を指導するニュースを伝えていた。
おいおい。村田兆治のあの日本語が少年達に通じるのか? わしも数多の解説者の解説を聞いてきたが、村田兆治ほど何を言っているのか意味不明な解説者は知らない。
あ゛〜、これからやることがないぞ。夕飯に何を食うかを考えるか…。
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