消化日

　
　やはり年内の雀界復帰は難しいようだ。昨日、クソ硬い椅子に２時間半座っていたことで、昨日の晩から腰に張りが出ている。

　雀荘の椅子も、ションベン横丁の飲み屋の椅子と似たり寄ったり。その椅子でデスマッチをやったら、どうなるかは南海権左でもわかる。

　競馬の弱い奴よ、今しばらく待て。その間、ちったぁ、競馬で勝てや。

　今日は、将棋対局をフルに見られた。気鋭の19歳棋士も、郷田棋王の壁は厚かった。なんだか、かわい子ちゃん高校が甲子園常連校に生贄にされている感じであった。

　その郷田棋王も、奨励会に入ってから、しばらく連戦連敗だったそうだ。奨励会で順風満帆に昇段する奴は、超々天才としか言い様がない。

　今日の「ある人物」も難しかった。木下恵介は有名とはいえ、顔など知らん。

　それに、「24の瞳」の映画のシーンが見づらかった。それでは、どうにもならん。テレビ局も経費削減が社是だから、そう簡単に海外旅行をさせない気くせぇ。

　野郎、今日も着物を着てくさりやがってぇ。その着物姿が気に食わん。

　日馬富士の横綱挑戦に関して、「横綱は心技体が揃ってないといけません」って、どの口が言うか。特に「心」を説く資格は、奴に全くない。

　奴の横綱昇進がイカサマだったことは、大鳴戸親方の「八百長」につぶさに書いてある。なんで、奴の横綱昇進時の思い出話には吐いた。

　新弟子は、相撲教習所で相撲に関する歴史や一般教養を習う。いっそのこと、大鳴戸親方の「八百長」を新弟子の必読書にしたらどうか？　

　現在、午後６時。今日が終わるまで６時間残っている。しかし、今日が消化日であることには変わりはない。明日も、あさっても、しあさっても、消化日になることは確実。

　人生、消化試合か。けだし名言だ…。