とんでもない面接官
昼休み、やっとバッタ屋を発見した。駅の近くとは盲点であった。それでも、見つけりゃ、官軍よ。
それにしても、よく警察にどかされないな。お目こぼしされているのか?
バッタ屋にとって、これからの季節が大変である。露天商は、夏より冬の方が厳しいだろう。風邪を引いても、出前を取れないだろうしな。
バッタ屋に、「近代麻雀」11月15日号が5、6冊あった。わしは、それが嬉しかった。それだけ、買って読んでいる奴が多いってことだ。
11月15日号の冒頭で、数々のタイトルを獲得している日本プロ連盟の瀬戸熊プロが特集されていた。プロになった経緯などが書かれていたが、最も好きなことを職業にしたのだから、いいんじゃないのか。
しかし、日本プロ連盟の面接試験の面接官が灘麻太郎と伊藤優孝だったたぁ。灘麻太郎はともかく、ヘタクソが面接官と見たら、わしはきびすを返す。
おめぇは、やーさんか
実際、伊藤優孝のヘタクソさはシャレにならん。スカパーで放送されたモンド杯で、ヘタクソさを爆発させていたのは記憶に新しい。って、もう10年以上前だが。
ただし、奴の引きは鬼。バブル期の超高レート・マンション麻雀で生き残ったのは、その鬼引きゆえであろう。
ところで、伊藤優孝は、面接で何を聞いたのだろうか? 「君は、第一打で字牌を打つの?」「麻雀で一番大切なのは引きだと思う?」など、しょうもない質問をしたことだろう。
日本プロ連盟のHPにアクセスしたら、十数人の若い女性の写真がトップにあった。
一瞬、キムラ店の顔見せ写真かと思ったぜ。そしたら、2013年度のカレンダーのPRであった。
実際、日本プロ連盟は美人プロの金太郎アメだ。顔で採用しているのは明らかである。そういうのをセクハラと言うんだよ。
そいつらの腕が、わしや競馬が弱い奴に遠く及ばないのは書くまでもない。いいとこ、アホ後輩レベルだ。
日馬富士、白鵬とも敗れるたぁ。これで面白くなったな。優勝ラインが3敗まで下がると、巴戦になるかもしれん。
いや、4、5人による優勝決定戦が見たい。博徒でないと、何と気楽なことよ。
明日も仕事だ。しかも、出勤時は雨かよ。頑張ろうとは思わん…。
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