大会5日目
ハガい。今日は応援していたチームが全て負けた。
でも、それっていいな。邪念が入らない悔しさが本来の悔しさだ。
広陵の敗退は残念であった。最後はサヨナラを食らったが、敗因は8回まで安樂を打てなかったことと、6回にフォアボールや振り逃げで余計なランナーを出して3点先取されたことである。
それと、10回表にノーアウト満塁で無得点だったのも痛かった。ノーアウト満塁は、最初のバッターが何とかしないと無得点で終わることが往々にしてある。
サヨナラの場面は、はっきり言ってファーストのエラーである。それが内野安打という記録になったのは、記録係がファーストの心中を思いやってのことだろう。
中井監督も、エースの下石をトップバッターで起用とは思い切ったことをしたな。まさか、横浜学院の土門の真似をしたわけではあるまいな。
ピッチャーが1番を打つと負担が重くなる。打席が1番多く回ってくるうえ、出塁したら走り回わねばならないからな。
実際、今日の下石はバッターとしては機能しなかった。それは仕方あるまい。
敗れたとはいえ、広陵は5強に挙げられた実力の一端を見せた。夏に期待したい。
今日の第1試合の実況アナは、読売びいきの実況で知られる伊藤慶太であった。広陵を紹介する時、「2003年に巨人の西村投手で優勝した」と言ったのには驚いた、てっきり、「ジャ…の西村」と口にすると思っていたのだが。
伊藤慶太は、実況そのものはうまい部類に入いる。それで思い出すのが石川洋アナである。
今は少なくなったNHKの名アナだった同氏は、今年の1月に亡くなった。まだ53歳だった。惜しまれてならない。
次いでに書くと、スポーツアナの鑑であった鈴木文弥アナも、今年の1月に鬼籍に入った。ただ、鈴木分弥アナは88歳。こちらは、天寿を全うしたと言えよう。
第2試合以降は、広陵のサヨナラ負けによる後遺症で、呆けて見ていた。
第2試合は、常総学院に1本が出ないのにイライラした。やはり、「『子供達が』と暑苦しく迫る茨城の某」が監督でないとダメなのか。
京都翔英も、ヒット3本では勝てない。スリーランホームランが味方に出たことで、かえって大振りになったような気がする。
ここで、相撲の話をさせろ。蒼国来が裁判に勝ったことで幕の内に復帰することが決定的になった。北の湖理事長が控訴を断念したくせぇからな。
1人だけ解雇を受け入れて、裁判で争ったということは、よほどの覚悟と成算があったのだろう。だが、蒼国来は前のような相撲を取れるのか? 体力的にもそうだが、2年のブランクで相撲勘が衰えているだろうからな。
夏場所で蒼国来が幕の内に戻るとなると、夏場所の最大の話題となろう。わしも、今から蒼国来の相撲を見たい。
しかし、いつ間にか北の湖が理事長に再就任しているな。まさに相撲界は伏魔殿である。
これからヨルダン戦を楽しみたい。寝るのは1時過ぎになりそうだ。
というわけで、明日も出前である。しかし、心配なのが甲子園の天気だ。高野連のすっとこどっこい判断は勘弁してくれよ。
ともかく、明日も9時に起きる。頼むから順延にならないでくれ〜。
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