選抜余波
就業前、大納言に朝日新聞を読ませてもらった。埼玉版なので、浦和学院の記事が仔細に書いてあった。
大納言に、「新聞、取ってないの?」と聞かれた。在野精神を失った朝日など、誰が取るかい。
朝日に、「18U日本代表 1次候補」が載っていた。2戦目で敗退したのに、大阪桐蔭から森、笠松、水谷が選ばれていた。
それは納得として、浦和学院の山根と木暮が選外というのは納得できん。他に挙がっている候補より活躍したと思うのだが…。ちなみに、選出メンバーは以下である。
▽投手 小島和哉(浦和学院) 岸本淳希(敦賀気比) 藤田凌司(県岐阜商) 乾陽平(報徳学園) 児山祐斗(関西) 下石涼太(広陵) 安樂智大(済美) 坂本優太(高知) 大竹耕太郎(済々黌)
▽捕手 内田靖人(常総学院) 若月健矢(花咲徳栄) 喜多亮太(敦賀気比) 森友哉(大阪桐蔭)
▽内野手 熊谷敬宥(仙台育英) 園部聡(聖光学院) 高田涼太、竹村春樹(以上、浦和学院) 遠藤康平(常葉菊川) 米満一聖(敦賀気比) 笠松悠哉、水谷友生也(以上、大阪桐蔭) 和田恋(高知)
▽外野手 吉田雄人(北照) 長谷川寛、上林誠知(以上、仙台育英) 勝岡静也(報徳学園)
こうしてみると、如何に右ゾーンに強豪が集中していたかがわかる。
このメンバーで打線を組むなら、1番・森(捕)、2番・竹村(遊)、3番・高田(三)、4番・上林(中)、5番・和田恋(一)、6番・若月(DH)、7番・笠松(二)、8番・長谷川(左)、9番・勝岡(右)か。もちろん、和田恋と笠松はコンバートだ。
森士監督が初優勝を振り返って、こう言ったそうだ。「過去にもっとポテンシャルの高いチームがあった 」
確かに、今年よりも総合力の高いチームが幾つか思い浮かぶ。木塚が2年生エースだった94年のチーム、エース三浦と3番石井がチームの核であった96年のチーム、須永・田爪ら大型選手が揃った02年のチームなどがそれだ。昨年のチームも、今年のチームより若干チーム力があったように思う。
それらのチームの敗退で、どれほどの博徒が吐き死んだことか。「わしもか?」だと? それについては、ここでは申し上げない。
蒼国来の幕の内復帰が決まったくせぇ。とはいえ、5月場所からではなく、7月場所からだそうだ。
そりゃそうだわな。ぶっつけ本番では、15戦連敗は目に見えているからな。
麻雀でも、2年のブランクは大きい。ましてや肉弾戦の相撲ともなると、ちょっとやそっとでは勘が戻るまい。
たとえ、再来場所であっても、15連敗すると見た。それでも、デタラメ組織の相撲協会相手に、よく地位を取り戻したものである。
昼休みに職場近くのコンビニに行ったのだが、「近代麻雀」がなかった。アパートのそばのコンビニには、なぜか、「近代麻雀」が置かれていないのである。
下手したら、今月号の「アカギ」を読まないまま5月を迎えてしまうかもしれんな。
ま、どうせ、今月号も鷲巣が地獄を彷徨っているシーンに終始しているんだろ。下の今月号の表紙が何よりの証拠だ。
何が、「鷲巣、地獄で鬼と闘う」だ。ええ加減にせんかい。
今日も、天気予報で大阪の天気を見てしまった。しばらく、その癖が抜けんかもしれん。
今日は、選抜後遺症でイマイチ調子が乗らなかった。明日も、まだ後遺症が残っているに違いない…。
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