あまり行きたくねぇ
小学校の同窓会の幹事に、仕事で出席できない旨を伝えた。そしたら、「二次会が行われたら、二次会に来ないか?」と言われた。
とりあえず、「考えておく」と返事した。が、正直、あまり行きたくねぇ。わしと深い対立関係だったばばぁ教師と会いたくないのでな。
「もういい加減、時効だろ」という奴も多かろう。だが、ばばぁ教師は、わしら母子に対して絶対に許されないことをした。それが何であったかはここでは申し上げないが、そういうのに時効はない。
ばばぁ教師は、わしが小5、小6の時の担任であった。小1から小4までの青年教師があまりに優れた教師だったので、その落差に毎日吐いていた。
わしがクソ生意気なガキであったとはいえ、わしに対する迫害は忘れん。その一例として、わしが小5の時、「この子の通信簿は、1から5まで全部揃っています。そんな子は初めてです」と、わしの二学期の通信簿をクラス全員に見せたことを挙げたい。
小学校の頃は妙に肝が据わっていたので、そんなことに動じなかったとはいえ、今なら大問題になろう。ちなみに、1は図工、2は音楽だ。
ばばぁ教師は、わしが卒業してすぐ鷺宮の小学校に転勤になった。その鷺宮の小学校で、あろうことか、ばばぁ教師は、わしの従妹の担任になったのである。
で、義理のおばさんから、「『おたくの甥っ子さんには、随分と苛められましたよ』と言っていたわよ」と聞かされた。バカ野郎。それは、こっちのセリフだ。
しかし、ばばぁ教師との因縁は、それで終わらなかった。
ばばぁ教師には娘が1人いて、それが高齢出産だったこともあり、ばばぁ教師は、その娘のことが一入かわいかったのだろう、授業中、しょっちゅう娘の話をしていた。わしは、それも気に食わなかった。
そしたら、なんと、その娘と弟が同じ高校の同じ学年になったのである。ばばぁ教師が高齢の時のガキだったので、弟と学年が重なったわけだ。
そんなもん、余裕で弟に苛めろ指令を出した。すると弟が、「大丈夫だ。ドブスで性格が悪いから、みんなに苛められている」と、わしを納得させる報告をした。
それにしても、なんたる因縁。まさに、事実は小説より珍なり奇なりである。
二次会だと、80をとうに過ぎているばばぁ教師は来ないかもしれんな。だったら顔を出したい。
ただし、7月第3週のクソ麻雀で大負けしたら、その限りではない。もっとも、負けても田村だがな。
話は変わって、連続クイズの海坊主は強いな。幅広い知識を持っているのが強みである。
負けるとすれば、よく変なカテゴリーを選んでいるので、自らの陥穽に嵌る時か? でも、しばらくはチャンピオンの座を守るだろう。
いずれにせよ、ばばぁ教師との闘いの数々をいつかHPにアップしたい。もっとも、今はその気力がねぇ。
そういう気力がいつ生まれるか? 永遠に生まれないかもしれない…。
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