その都度抽選

 
 遅らばせながら、今日、東西東京、大阪の組み合わせを知った。

 まず、東東京だ。今年から東亜学園が東、国士舘が西に移行したくせぇ。

 三白眼の男からすれば、「去年からそうなっていろよ」だろう。なにせ、帝京にとって国士舘は天敵だからな。

 昨年もチーム力では大きく上回りながら、ミス絡みの失点から、国士舘との準決勝で敗退した。昨年のチームは、甲子園で上位を狙えただけに、悔しさも一入だったに違いない。

 今年の帝京は、組合せに割と恵まれた。中村の関東一が別ブロックに入ったからである。

 だが、今年はチーム力が昨年より相当落ちる。帝京が甲子園で優勝候補に挙げられるだけのチーム力じゃないと面白くねぇ。

 日大三と早実は、別ブロックに分かれた。が、今年のかわい子ちゃん打線からして早実に、「日大三がどうのこうの」と言っている余裕はない。

 大阪は3回戦までの組み合わせが決まった。大阪桐蔭と履正社が同ブロックになっていたら絶叫マシーンだったが、違うブロックになった。

 大阪桐蔭のブロックはかわい子ちゃんばかりなので、大阪桐蔭が4回戦に進出するのは確実。問題は、4回戦以降の組み合わせだ。

 大阪では4回戦以降はその都度抽選だから、抽選の度に痺れる。大阪の高校野球ファンは心臓が幾つあっても足りまい。

 いっそのこと、東京もそうしろ。球場の手配とかで難しいのか?

 ともかく、今年から甲子園大会で、その都度抽選が復活したのは喜ばしい。その分、わしの寿命も縮まるがな。

 それでも、昨年までの3回戦までの組み合わせが予めわかっている方式よりも格段にいい。昨年までの方式は、如何にも興醒めであった。

 案の定、今日も将棋の時間までに起きられなかった。もしかしたら、日曜に将棋を見る機会は、目覚ましを掛けない限りないかもしれんな。

 アタック25の「ある都市」は難しかった。「関門海峡に掛かる橋から、『北九州市』ってわかれ」ってのは無理だ。

 「わしが正解したか?」だと? それについては、ここでは申し上げない。

 アタック25の後、ヤクルト−読売にチャンネルを合わせた。が、読売が2点先取したところで、チャンネルを叩き切った。そうでなくても、アナの読売びいきの実況にカリカリきていたのでな。

 今日の実況担当は、名アナで知られていた植草アナの息子であった。アナでもなんでも、わしは2世というのがヘドが出るほど嫌いだ。

 さて、今からコンビニに行って、クソ弁当を買うか。今日も不毛な1日が去って行く…。



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