コンフェデ杯決勝戦
コンフェデ杯の決勝戦は昨日かと思っていた。わしとしては、あり得んミスだ。このところ、そういうミスが多過ぎる。
もっとも、今日も休みだから、決勝が昨日か今日かは、わしには関係なかったがな。今日が出勤の奴も、よほどのサッカーファンでなければ、出前を取らなかったと思われる。
しかし、これがワールドカップの決勝戦だったら話は別。ワールドカップとコンフェデ杯では重みが違い過ぎる。
とはいえ、ブラジルにとって、この優勝は価値がある。疲れでボロボロだったとはいえ、スペインを圧倒しての優勝だったのだから。
にしても、スペインは悲惨だった。まさに説明のしようのない嵌り方であった
スペインは、立ち上がり2分の失点でガタがきた。麻雀で言えば、いきなり倍満を打ち込んだようなもの。それではゲームプランは狂うし、中盤でパス回しをする余裕もなくなる。
さらには、決まったと思われたペドロのシュートを相手DFに掻き出されたのもハガかった。あれが入っていれば、全く違う展開になっていたはず。
そして、前半終了間際に2点目を取られた。0−1ならともかく、今日のスペインの出来とブラジルの好調さからして、これで試合の大勢が決まった。
後半は、さらにスペインに流れが来なくなった。PKをはずし、退場者まで出したのだから…。
なにか、83年夏の池田−PLを見ている感じになった。あの試合も、王者・池田が説明のしようのない嵌り方をして敗れた。
とはいえ、スペインは、今日の敗戦を引きずらないと思われる。これだけ完敗だと、かえってスッキリするだろう。
ついに7月になったか。わしの寿命も、あと8日。今度の誕生日で、わしは死んだも同然となる。
そう書いては、7日にわしの誕生日の前祝いをしてくれる仲間に申し訳ない。前言を取り消しだ。
有難いことに、7日の夕方から、わしの誕生日の前祝いが催されることになった。持つべきは、損得抜きで付き合える仲間である。たまには、わしだって、まともなことを書くんだよ。
明日から地獄の5日連続出勤だ。しかし、巷で話題のブラック企業に比べたら、うちはホワイトもホワイト、クソホワイトよ。高校野球や雨で出前を取れる職場など、普通のホワイト会社でもあり得ないだろう。
今日もいいことが何にもナイマン。親リーに安牌が何にもナイマンよりも悲惨だ…。
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