大阪桐蔭、休火山

 
 今日は比較的波乱のない日であった。もちろん、高校野球の予選の話である。

 ただ、桐光学園が松井を先発させずに、1回表に2点を先取されたと知った時は少し吐いた。しかし、相手校がかわい子ちゃんだったくせぇ。すぐに同点に追いつき、松井が登板しないまま、8回裏にコールド勝ちした。

 問題は、来週の出前をどうするかである。松井の登板ごとに出前を取る手もある。

 が、それだと出前日数が乏しくなる。tvkを録画して、帰ってから見るか。結果を知らずに帰宅するには、雨だと休むおっさんに結果を言わないよう、釘を刺しておかんとならない。

 雨だと休むおっさんは、わしを琴光喜に戻したくてしょうがないようだが、そうはいかん。わしはあんたと違って、純粋に高校野球を楽しめるんだよ。

 そういや、おとといのゲンダイに琴光喜の近況が載っていたな。名古屋でちゃんこ屋、福岡でラーメン屋を経営しているようだ。

 現役復帰は叶わないにせよ、裁判には勝って欲しい。野球賭博なんて、罪のうちに入らんて。

 賭博といえば、競馬がヘタクソな奴は、今日もJRAにやられたと見た。小遣いがないんなら、ちったぁ大人しくしてろ。

 予選の話に戻って、智弁和歌山がかわい子ちゃん校に負けたのには驚いた。今年の打線は例年より相当スケールが小さいと聞いてはいた。それにしたって、2回戦でかわい子ちゃん校に敗れるたぁ。

 エースの吉川を先発させなかったのが敗因の1つだったようだ。いずれにせよ、智弁和歌山の黄金時代は終わった感がある。

 大阪桐蔭打線が炸裂せん。打線は昨年のチーム以上というのは、ムーミンの見込み違いか? それとも、相手投手の術中に嵌ったのか?

 まさか、死火山じゃないだろうな。休火山であることを望む。

 大阪桐蔭としては、4回戦と5回戦で強豪と当たらずに済んだのは幸運である。打線が勢いに乗ってからでないと、今年の投手陣ではドブスチームには勝てないからな。

 明日は仕事で助かる。ばばぁ教師になど、会いたかねぇ。仕事が同窓会欠席の恰好の理由になる。

 二次会も、ルベン・ワルター・パスだ。明日は、仕事が終わったら、即、帰宅する。それが王道よ。

 白鵬は、立ち合いで突っ掛けたのと待ったをしたのが全てであった。3度目の立ち合いは甘かった。

 リーチを掛ける時も迷ったら、だいたい結果は悪い。相撲でも、待ったはいかん。

 連勝が止まったことで、明日は白鵬が日馬富士に情けを掛けると見た。なんならチップ100枚を賭けてもいいぜ。

 明日で相撲が終わる。が、予選は佳境に入る。

 好きなことが多いことはいいことだ。と、てめぇを慰めるしかない…。



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