まだ生き残っている

 
 参議院選の速報に用はねぇ。アホな国民による衆愚選挙報道など、誰が見るか。

 わしは、水曜に期日前投票を済ました。 選挙区は共産党候補、比例区は生活の党に入れた。たとえ、それが蟷螂の斧であろうと棄権はせん。

 というわけで、予選の話だ。

 仙台育英が2回表に3点先取されたのを知った時は吐いた。結局、地力に勝る仙台育英が7−3で勝ったが、予選はこれがあるから怖い。

 相手がかわい子ちゃんでも、窮鼠猫を噛むような気合いで向かって来られると、強豪校でも受け身になってしまうのだろう。仙台育英も、今日の試合でチームの雰囲気が引き締まったのではないか。

 県岐阜商は激戦を制した。8回にようやく追いついて、9回にサヨナラ勝ち。何度も書くが、こういう試合を切り抜けないと甲子園に行けない。

 今日の県岐阜商の相手は岐阜第一であった。岐阜第一といえば、83年のチームを思い出す。

 特に3番の早矢士が印象深い。弓の名人だった祖先が織田信長直々に苗字をもらったというエピソードを紹介したのは西田アナだったような記憶がある。

 なんだかんだ言って、早実が生き残っている。どうせなら決勝戦まで勝ち進んで、日大三相手に雄々しく散ってもらいたい。

 祇園北なんて、聞いたことがないぞ。その相手に、広陵は5−3という辛勝であった。準々決勝の瀬戸内戦に向けて不安の残る内容だったと思われる。

 その広陵と選抜で激闘を演じた済美は快勝だった。県のレベルからして、松井より安樂の方が甲子園で見られる確率が高いのは間違いない。

 沖縄尚学が甲子園行きを決めた。これで春夏連続出場である。

 選抜では前評判が高かったものの、開幕試合で大敗した。果たして、夏はどうか? 上位進出は難しいか。

 今日は佐賀大会でも決勝戦が行われただと? 興味ねぇな。

 今日の小学校の同窓会では、二次会があったくせぇ。その旨を伝えるメールがきた。

 むろん、最初から行く気はない。誰が、ばばぁ教師におべんちゃらを言うか。

 ばばぁ教師には生涯会わない。その決断に変わりはない。

 蒼国来は6勝9敗か。実によくやったと思う。協会は、蒼国来に敢闘賞を授与しろ。

 稀勢の里、あかん。今日の負けで、昨日の勝ちが水泡に帰した。これで綱取りが完全に振り出しに戻った。

 本人以上に協会が吐いておろう。竹井に3度挑んで3度敗れた田村のように、また一から出直すしかない。

 なのに、北の湖理事長は、まだウダウダ言っているらしいな。未練だぞ、北の湖。

 白鵬の怪我は限界を超えていたくせぇ。でなければ、あんな相撲になるはずがない。

 相撲も終わったし、明日から予選に対してフルモードに入る。その前に、サッカーの東アジア選手権だ。

 イタ公が慧眼でないのがハガい…。



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