ベルギーに失望

 
 ベルギーには失望した。何が代表史上最強チームだ。

 たかが日本にホームに負けているようでは話にならん。スタジアムに観戦に来た奴らは、吐きながら帰ったことであろう。

 ベルギーの敗因の1つは、アザールを本来の左サイドではなく、トップ下で起用したことである。アザールを左サイド、トップ下にフェライニを入れていれば、違う展開になったと思われる。

 ベルギーは守備陣も崩壊した。3失点は、いずれも崩されてのものだったからな。

 日本とすれば、オランダ、ベルギーにいい試合をしたことで自信を取り戻した。イタ公の首もつながった。

 またぞろ、本田が「優勝」を口にするだろう。一次リーグ突破はあるかもしれないが、優勝はあり得ない。

 フリー雀荘でトップを取ることを「優勝」と言う。だから、「ラスト」の声がどこかの卓から掛かると、メンバーが、「ご優勝は?」と、誰がトップだったかを尋ねる。

 話が変な方にずれた。話をサッカーに戻したい。

 フランスが奇跡の逆転をしたことに驚嘆した。3−0で勝つしかプレーオフを勝ち抜くことができない状況で、本当に3−0で勝つたぁ。

 いくらホームでも、かわい子ちゃんでないウクライナに3−0で勝利するのは不可能と思われた。フランスとすれば、オーラスで役満を和了ったような気分だろう。

 ハガいのはウクライナだ。今頃、ウクライナ国民は吐き倒れておろうな。

 フランスのほか、ポルトガル、クロアチア、ギリシアが勝ち抜いた。ウルグアイの出場も確実だから、ブラジルワールドカップも強豪国が集うことになった。やはり日本の「ご優勝」は無理だな。

 オランダがホームでコロンビアと0−0で引き分けた。相手が世界ランキング4位とはいえ、オランダが無得点に終わったのは久しく記憶にない。

 この試合でもファン・ペルシーが出前を取ったのか? そういうこっちゃいかん。

 神宮大会の決勝戦は、とんでもないことになったようだ。沖縄尚学が0−8からまくったとは…。

 沖縄尚学の優勝で、神宮枠が九州に来た。わしとしたら、九州国際大付が選ばれて欲しい。大接戦だったとはいえ、初戦敗退だから厳しいか? 

 日本文理が沖縄尚学戦で5ホーマーしたと知った。もしかしたら日本文理はドブスチームかもしれんな。間もなく発行される「報知高校野球」で、日本文理の実力を検証したい。

 やはり、昨日の亀田長男の判定勝ちは、各方面で叩かれているな。そりゃそうよ。あれで亀田が勝ったなんて、誰が思うよ。

 中でも、日刊スポーツが辛辣だ。「興毅、惨め過ぎ、今後白紙」が一面の大見出しであった。日刊ゲンダイも、ボロクソに叩いている。

 これに懲りて、もう海外で防衛戦なんて無謀なことはしないことだな。というか、次の試合を日本でやっても客が集まるのか?

 明日から恐怖の2連続出勤だ。なんとか凌いで、土曜の祭日に逃げ込みたい…。



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