32チーム、出揃う

 
 ブラジルワールドカップ最後の出場国はウルグアイになった。そんなもん、ヨルダンにアウェイで5−0で勝った時点で決まりよ。

 しかし、ウルグアイもいかんな。地元のモンテビデオで0−0の引き分けとはよ。もっとも、勝ち抜けが決まったも同然だったから、無理をしなかったのかもしれんが。

 ヨルダン代表も、ウルグアイに向かう道中は嫌だったろうな。絶望の2文字の中をウルグアイに向かったのだからな。

 ヨルダンが出場するには、ウルグアイの地元で5−0で以上で勝たねばならなかった。そんなもん、天和を和了るよりも可能性が低いって。

 それにしても、スイスがシードってのは納得いかん。スイス、コロンビア、ベルギーがシードされることで、オランダ、イタリア、イングランドがシード落ちになった。

 となると、ブラジル、オランダ、イタリア、コートジボワールといった死の組ができる可能性がある。コートジボワールの代わりにの日本が入ったら、ひとたまりもない。オランダも、この前の日本戦のようなヌルい試合をワールドカップでやるはずもないしな。

 井岡の3度目の防衛戦が決まった。12月31日に、同級4位のフェリックス・アルバラード(ニカラグア)とやるそうだ。

 そいつの戦歴が18戦全勝(15KO)と聞いて吐いた。ライトフライ級でKO率83%とは脅威そのもの。よくぞ、そんな相手と、それも大晦日に戦うもんだ。

 もし大晦日に負けたら、正月はクソハガいことになる。わしなら、大晦日の試合だけは避ける。むろん、麻雀なら、大晦日であっても、どんなレートでも受けるが。

 土曜の祭日まで、あとマジック1。とはいえ、土曜に何かあるわけではない。そこが悲しみ組たる由縁である…。



次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ