「輪島」は「輪島」
予定通り、昼飯を画伯と「輪島」で食べた。もちろん、頼んだのはピラフミートである。
画伯は大盛りを注文したが、前より大盛りの量が減ったのではないか? 以前は、食べ切れないくらいの量だったとの記憶がある。
「輪島」は「輪島」であった。「いらっしゃいませ」がないのも、「ピラフミート」と頼んでも返事がないのも、昔のまま。そして、わけのわからないことをブツブツ言っているのも相変わらず。
わしは、そういう奇妙奇天烈な料理人が好きだ。「輪島」と信玄亭のオヤジの風変り度はas・asか?
ピラフミートは、バターの量が減ったくせぇ。昔は、もっとバターでギトギトだった。
それにしても、懐かしい味であった。学生時代を思い出したわ。
「輪島」は、わしを覚えていただろうか? あの感じでは、わしの顔を忘れているな。学生の頃、あんなに通ったのによ。
「輪島」という異名は、店主が元横綱の輪島に激似であることによる。今は白髪が増えたが、若い頃は、本当に瓜二つであった。
画伯から、「平成虎の穴」の同人誌をもらった。これからじっくり読みたい。
画伯とは、正門そばにあるビルの最上階のラウンジで、お互いの胸のうちを話した。それによって、お互いに気が楽になったのは確かである。
明日から3連続で出勤か。わしもtotoで10億当たったら闘わずに済むだろうにな。
そんな夢を見ても仕方ねぇ。今晩も現実との勝負だ…。
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