モザンビークの黒豹
昨日の「ワールドwave トゥナイト」で、元ポルトガル代表のエウゼビオが亡くなったことを知った。ポルトガルでは大ニュースになっていよう。
日本でほとんど報じられていないのは、どういうわけか? ワールドサッカー誌選出の「20世紀の偉大なサッカー選手100人」の中で10位にランキングされた選手が逝去したのによ。
ちなみに、1位はペレ、2位はマラドーナ、3位はクライフ、4位はベッケンバウワー、5位はプラティニ、以下、ディ・ステファノ、プスカシュ、ジョージ・ベスト、ファン・バステンとなっている。
エウゼビオはポルトガル代表であったものの、ルーツはモザンビークである。だから、土人であるエウゼビオの異名は「モザンビークの黒豹」であった。
1966年当時は、モザンビークはまだポルトガルの植民地であり、エウゼビオはポルトガル代表でプレーしたわけである。わしは、その活躍を記録映画で見たことがある。
エウゼビオは1966年のイングランド・ワールドカップで得点王に輝き、ポルトガルを3位に導いた。
特に準々決勝の北朝鮮戦が圧巻だった。0−3でリードされたのを、連続5得点でポルトガルがまくったのであるが、その5点のうち4点を挙げたのがエウゼビオであった。
「ワールドwave トゥナイト」は、午後10時からBS・NHKで月曜から金曜に放送されている。同じ時間帯に、テレ朝で報道ステーションがある。力み返っている古館が暑苦しいので、もう見ていない。
「ワールドwave tonight」は内容もさることながら、サブキャスターの鎌倉千秋さんが素晴らしい。美貌、知識、奥ゆかしさを持ち合わせている。
わしは、基本的に女性キャスターは嫌いである。特にフジの安藤にはヘドが出る。
が、鎌倉アナは例外だ。残念なのは、鎌倉アナが人妻ということである。あれだけの女性を世間が放っておくわけがないわなぁ。
昨晩から今日にかけて14時間寝た。寝るのも体力がいる。今日は寝疲れた。
明日から4日間、早起きか。それを考えると闘うざるを得ない。
明日から4日間、いいことが何にもナイマンなのは確実。いや、今年1年も、いいことが何にもナイマンだろう。
とりあえず、明日を何とかシノぎたい。
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