怒りがエネルギー
早起きは三文の得という。が、今日のわしに、その格言は当てはまらなかった。
8時50分に目が覚めて、張本のコーナーを見たら、張本の助っ人として、川淵三郎が出ていたからである。
何が悲しゅうて、朝っぱらから、そんな権力亡者を見てしまったのか。わしが川淵を嫌悪するのは、70を過ぎてもサッカー界のドンとして君臨していたからである。
って、わしも嫌いな奴が多過ぎるな。しかし、‘せいうち’が言うように、怒りがわしのエネルギーになっているのだから、それでいいのだ。
今日のアタック25は、クイズサークルを主催しているという白の青年が実力bPだった。それは、「ささら」、「伊能忠敬」、「アルカイックスマイル」など、クイズの王道を行く問題を数多く正解したことで明らかであった。
ところが、パネルの巡り合わせが悪く、獲得枚数は5枚という結果に終わった。なんだか、甲子園大会で大型チームがヒットを打ちまくりながら、なかなか得点できず、相手のワンチャンスで負けたような感じだった。
そういう試合で、何度、吐いたことか。そういう試合が最もストレスが溜まる。
「ある人物」は楽勝だった。「君死にたまふことなかれ」が映れば、誰だって正解できるって。
いや、競馬がヘタクソな奴は怪しいな。奴がクイズがクソ弱いのは書くまでもない。
かつて報知新聞の名物コラムだった「激ペンです」で、読売の優勝の可能性が消えかけた時、筆者の白取晋氏が、「君死にたまふことなかれ」と書いたのに爆笑した覚えがある。
怒りがわしのエネルギーたって、帝京−早稲田の試合にチャンネルを合わせるバカはしなかった。帝京が優勝するところなど、誰が見るか。
帝京が史上初の5連覇だと? やっぱ見なくて良かったわ。
初日の協会挨拶を八百長横綱がしたのに吐いた。北の湖が入院中なので、その代理くせぇ。
初日早々、不愉快な奴のツラを拝んだもんだ。だから、わしにとって、怒りがエネルギーなんだよ。
今日も、大相撲の正面解説は北の富士だった。野郎、今日はスーツ姿であった。
着物だろうとスーツだろうと、過去に手を汚したことに変わりはない。むろん、奴は、何の痛痒も感じてねぇ。
稀勢の里、ハガい。あれだけガチガチじゃ、相性のいい豊ノ島にだって勝てんよ。
稀勢の里のタニマチは、みんな、ストレスで早死にするんじゃないか。入院中の北の湖も、さぞかし吐いたことだろう。
稀勢の里が話題を集める一方で、「琴欧洲の大関復帰なるか」が全く話題になってないな。競馬がヘタクソな奴と、それで勝負してもいい。
明日は休みだが、やることがある。それは何か? 大したことではない…。
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