毎日居てくれ〜

 
 今日から2月か。あっという間に1か月が過ぎてしまった。

 もちろん、この1か月、いいことは何にもナイマンであった。あったとすれば、横浜と明徳義塾の実力校2校が選抜されたことくらいか。

 月が変わる日は、
「近代麻雀」の発行日である。

 例によって、
「アカギ」には吐かされた。地獄から蘇った鷲巣がアカギと対峙するシーンで終わってしまった。

 次号からオーラスが始まるだと? どうせ、オーラスが終わるまで1年も2年も掛かるんだろうよ。

 もう
「アカギ」に期待するバカはしない。これ以上、吐きたくないのでな。

 
「アカギ」で溜まった憂さをコンビニの美人すぎる店員へのお釣り作戦で晴らした。土曜しか出勤していないのがハガいが、そのデフレ状態が楽しみを増幅させている。

 いや、やはり毎日居て欲しい。そしたら日参するのによ。

 相撲協会が内輪もめをしているようだな。勝手にやってろ。

 しかし、千代の富士ってのは人望がないんだな。大鳴戸親方の遺書となった
「八百長」には、「千代の富士は欲張りな奴で、みんなに嫌われている」と書かれていた。

 また、今日の朝日新聞にも、
「九重親方は、『元横綱千代の富士』という知名度とは裏腹に、親方衆の間では『人に頭を下げて頼むことができない』などと言われ、もともと人気が高くない」とあった。

 ともかく、理事長就任という奴の野望は潰えたくせぇ。それは結構なことだ。

 マイケル・ヤングが引退か。37歳で引退って、少し早いような気がする。

 ヤングは、イチローとア・リーグの最多安打を争ってきた間柄であった。

 そのヤングにとって、2006年は全盛期。それでも、当年のWBCの先発メンバーでは9番だった。

 なにせ、その時のアメリカの顔触れは凄かったからな。

 1.ジーター 
 2.デーモン 
 3.K・グリフィー・Jr
 4.薬物野郎:A・ロッド 
 5.チッパー・ジョーンズ 
 6.デレク・リー 
 7.バーノン・ウェルズ 
 8.バリテック 
 9.マイケル・ヤング 

 まさにドリームチームだ。アメリカのアメリカによるアメリカのための大会にしようと思ったのもわかるメンバーであった。

 それが日本には球審のイカサマでやっと勝ち、韓国とメキシコに負けて二次リーグで敗退したのだから、わからんもんだ。

 ゲンダイの週末特別版に隔週で、横浜高校特別コーチの小倉氏の
「続・鬼の遺言」が掲載されている。今日は、「ベスト4のノルマ達成に立ちはだかってきそうな要注意6校」が書かれていた。

 
「今大会は混戦と見ている。その中でも、佐野日大、広島新庄、明徳義塾の3校には好投手がいる。佐野日大と広島新庄のエースは左腕で、右腕より厄介。昨夏の甲子園で8強入りした明徳の岸君は経験が豊富だ」と、まず、佐野日大、広島新庄、明徳義塾の3校の名前を挙げた。
 
 また、神宮大会を視察した小倉コーチは、神宮大会の優勝校の沖縄尚学と準優勝校の日本文理を警戒している。さらに、練習試合で戦って手応えを感じた美里工も要注意校とした。


 近畿勢の名前がないのは、実際の試合を見ていないからだと思われる。わしは、近畿勢では、龍谷大平安と履正社が優勝候補だと思う。

 3年寝太郎は、今日も寝まくっていた。いつもにも増して轟沈していたから、昨日、飲んだのだろう。

 もっとも、二日酔いでなくとも、毎日、船を漕いでいるが。それでも何のお咎めもないのだから、本当にうちはホワイト職場だ。

 だいたい、ホワイト職場でなければ、高校野球で出前を取れんて。というか、高校野球での出前が認められるのは、日本でうちだけよ。

 さ、明日も出勤だ。明日もいいことが何にもナイマンなのは確実。悪いことが何にもナイマンなら、それで十分だ…。


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