あいつら〜
昨晩、寝そびれた。それで、出前を取った。
午後1時過ぎに起きたので、税務署に行くことにした。うざったかったが、仕方がねぇ。
税務署は東村山にある。だから、電車を使わないとならない。そんなもん、西東京市に税務署があらんかい。
不動産会社との契約書、外装工事および内装工事の領収書、心療内科のレセプトなど持っていくものが多く、カバンに入り切らなかったので、カバンのほかに手提げ袋を持って行った。
税務署に用がある奴がたくさん来ていて待たされるかと思いきや、それほど混んでいなかった。区部と市部とでは人口が違うことを再認識したわ。
区部と市部では、出張デリヘルにおいても扱いが異なる。市部には出張しないデリヘルが多いのである。
「なんで、そんなことを知っているのか?」だと? 呼ぼうと思ったことがあるからに決まってるだろ。
応対してくれた税務署の職員は定年がほど近いおっさんで、いろいろと詳しかった。なんで、全部、計算してもらったわ。
後輩の司法書士から、賃料に掛かる税金は家賃1か月分の13万円くらいだろうと言われていたが、家を貸すための諸経費が掛かったので、5万ほどだと思っていた。
ところが、8万もしくさった。あいつら、弱いところから金をふんだくろうとしやがってぇ。
そのおっさんの話によると、15万件も処理するので、イチイチ裏を取らないとのことだった。
かぁぁ。そんだったら、礼金をもらったとか、正直に申告するんじゃなかった。来年は、屋根の改修に100万掛かったなどシャミを引いて、払う税金を低くしたる。
2011年の耐震工事に掛かった118万については、違う場所で相談させられた。そしたら、5年以内なら、その10分の1が返ってくるという。2013年度の申告でないから、今月を過ぎても大丈夫だそうだ。
ただ、いろいろと書類を揃えねばならないのがハガい。しかし、あいつらから少しでも取り戻すためには、多少のハガさには耐える。
家に戻ってきたのは4時半過ぎであった。で、カバンからパソコン用のメガネを出そうと思ったら、肝心のカバンがねぇ。税務署に忘れてきたくせぇ。
慌てて税務署を再訪したら、5時を過ぎていて、少ししか職員がいなかった。
だから、おめぇら、もっと働けって。号泣組翁の爪の垢でも煎じて飲めや。
残っていた職員に落し物のことを聞いたら、総務に案内された。そしたら、あった。
あ゛〜、良かった。カバンの中には、いろんなものが入っているのでな。特にiPodをなくしたらシャレにならないところだった。
PL学園のKOテーマなど高校野球の応援ソング、クラシックの名曲、デビルマンなどのアニメ主題歌、オランダやロシアなどの国歌、ウルトラマンシリーズの主題歌など、わしの好きな曲ばかりが収められているからである。
しかし、カバンを税務署に置き忘れるって、何をやっているんだ。アホの三太郎も大概にせぇや。
ビル・ロビンソンが亡くなったというニュースを聞いた。追悼のコメントを出して猪木が、「リングで紳士ヅラしているレスラーに限って、普段は紳士ではない」と言っていたことがある。それがビル・ロビンソンのことだったことを、プロレスファンの中には知っている奴もいよう。
ビル・ロビンソンがマンチェスターにあったプロレスラー養成所「蛇の穴」出身であることは有名である。「蛇の穴」が「虎の穴」のモデルであることは書くまでもない。
税務署で一仕事終えたし、明日はニュージーランド戦に集中したい。にしても、かわい子ちゃんと親善試合をする意味がわからん…。
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