たかがNZに

 
 今頃、セルジオ越後先生が舌なめずりしているであろう。明日の日刊スポーツのサイトで日本代表をボロカスに叩こうと。

 実際、前半の30分過ぎくらいからの日本の出来はひどかった。ボールが全くつながらない一方、完全な形で2点取られた。

 あれじゃ、日本の方がかわい子ちゃんじゃねぇか。NZはボールがよく回って、日本の両サイドを何度も崩したのだから。

 こりゃあ、一次リーグで3戦全敗だな。今日の試合を見て、一次リーグを突破できると思った奴はいるまい。

 本田も香川も不出来だった。所属チームでの不調や不遇を引きずっていたのは間違いない。

 イタ公も、今日の不出来には吐いただろう。かわい子ちゃん相手に自信をつけようという目論見が完全に裏目ったのだからな。

 ともかく、明日の越後先生のコラムを読むのが楽しみだ。って、わしは代表チームを応援してないのかよ。

 今日も、西武線の男子校車両に美女が乗ってきた。が、あまり混んでなく、密着プレーに失敗した。

 隣に立ったので、その美女がスマホで漫画を読んでいることがわかった。あんな小さな画面で漫画が楽しめるのか? ようわからん。

 今日の朝日コムに、
「明徳義塾・馬淵監督、5敬遠を語る」という記事が載っていた。以下は、その一部抜粋である。

 
「あの時、うちには絶対的なエースがおらず、ベンチには投手を5人も入れました。

 普通5人も入れませんよ。多くて3人です。

 背番号1は岡村(憲二)でしたが、ひじを痛めていた。だったら、コントロールがいいのは河野(和洋)。

 (現エースの)岸(潤一郎)だったら絶対勝負していました。

 寺本(四郎、元ロッテ)でも、高橋(一正、元ヤクルト)でも。プロに行くような投手がいれば勝負していました」
 

 わしが言いたいのは、馬淵のおっさんが旧チームからのエースである岸にそれだけの信頼を置いていることである。

 明徳義塾の前評判は決して高くないが、わしは明徳義塾を買っている。ただし、琴光喜にはならん。雨だと休むおっさんの未練たらしい誘いに乗ってたまるか。

 雨だと休むおっさんは、今日、出前を取った。夕方に激しく降るとの昨日の予報で、今日の出前を決意したと思われる。

 明日は、針を打ちに行く。このところ歩く時に左膝が痛むので、その相談をする予定である。

 相談の結果については、明日の日記に書きたい…。


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