1日の順延で済めよ
朝一で、今日の試合が延期になったのを知った。1日の順延ならまだしも、2日ないし3日となると、「計算外だよ、玄大佐」どころの話ではなくなる。
それだけに、土・日の天気が心配だ。関東でクソほど雨が降ってもいいからよ、関西方面での雨は勘弁してくれよ。
いずれにせよ、準々決勝後の休養日が厄介だ。このままだと、月曜が休養日になる。月曜の公休日は動かせないだけにハガい。
今日、‘じじい’にあらためて、浪商−上尾のことを聞いてみた。‘じじい’は、その試合を鮮明に記憶しているそうだ。
浪商の椎名、井戸、川端を、‘じじい’は知っていた。それだけでもコアな高校野球ファンだとわかる。
‘じじい’は、上尾の名将・野本監督の運のなさを、今も嘆いている。確かに、そうであった。
仁村を中心に投攻守にまとまったチームであった79年のチームは、初戦で牛島−香川がバッテリーの浪商と当たった。
そして、82年の選抜では、無失点左腕の日野と強打の富田を擁し、野本監督が、「これまで最高のチーム」と自信を持っていたのに、初戦で西の横綱の箕島と激突するという不運に見舞われた。
その野本監督の薫陶を受けたのが、浦和学院の森士監督である。しかし、森士監督の采配がうまいとは言えん。
北関東出身の‘じじい’は、子供の頃から関東のチームを応援している。だから、崇徳−鉾田一にも吐き倒れたと言っていた。サードベースにヘッドスライディングした永田の坊主頭が忘れられないか…。
むろん、‘じじい’は、崇徳の威張りまくっていた久保監督のことも、余裕で覚えている。わしと‘じじい’の間で、久保監督が高校野球史上で最も態度がでかい監督ということで意見が一致している。
鶴竜が横綱昇進の口上を述べたか。北の湖らは、顔をしかめているだろう。
2012年に6大関という異常事態になったが、見事に明暗が分かれた。横綱に昇進したモンゴル人の2人、引退したヨーロッパ人の2人、そしてウダウダ大関を務めている日本人の2人。
そうなるとは、6大関時代になった時は、誰も思わなかったに違いない。わしも、その中で最初に横綱になるのは把瑠都だと思っていた。
ところで、男子校車両に乗ってきていた美女は、昨日から復帰している。昨日、今日と、わしが密着プレーをしたかどうかについては、ここでは申し上げない。
明日は、いよいよ横浜が登場だ。万が一横浜が敗れるようなことがあったら、そのショックで午後も出前になろう。
それより、気象予報士ども、土・日の天気を何とかしろ。今から天気予報を聞くのが怖ぇ。
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