大会7日目
大納言が遅刻した。昨晩、9時から11時まで3年寝太郎と2人で飲んだそうだ。
普通なら午前出前にするところを、天下人になったばかりの大納言は遅刻で済ました。ちったぁ、天下人としての自覚があるくせぇ。
昨日は吐いた直後だったので、渡辺監督の敗戦の弁をスポーツ新聞のサイトで読むことができなかったが、今日は読むことができた。
「伊藤の出来が悪すぎた」って、渡辺監督ともあろう人が、個人の名前を挙げて敗因を語るとは意外だ。
が、その気持ちはわからないでもない。実際、昨日は伊藤が悪すぎた。
横浜としては、伊藤が復調しないと、夏の神奈川予選を勝ち抜けない。今年もtvkで神奈川予選を見て、絶叫マシーンになりそうな予感だ。
横浜が敗退したショックもあって、昨日の日記ではミスを連発した。まったくもって情けねぇ。
ついでに言うと、おとといの日記でもミスをしていた。いくらなんでも、校正力がなさ過ぎる。
予想通り、第1試合では池田が敗れた。でも、善戦と言えるのではないか。かわい子ちゃんになってしまった池田は、日本文理に勝って勢いに乗る豊川に大敗すると思っていたのでな。
「『子供達が、子供達が』と暑苦しく迫る」茨城の某は、「甲子園では2回戦を勝つのが最も難しい」と言っている。
その2回戦において、関東王者相手に中盤まで四つに組んで、後半突き放して勝利したというのだから、沖縄尚学に底力があることが証明された。準々決勝の豊川−沖縄尚学が実に楽しみだ。
が、ワンゲーム琴光喜にはならん。この場で競馬がヘタクソな奴に釘を刺しておく。
佐野日大−智弁学園は、4回に佐野日大が3点を勝ち越した時点で勝負が決まったと思った。いくら智弁学園が強打線といっても、田嶋相手に3点差をつけられては厳しいと感じたからである。
しかし、田嶋自らのタイムリーエラー、ショートのミス、不運な内野安打など、説明の仕様がない嵌まり方で、終盤に同点に追いつかれた。それでも、なんとか田嶋が踏ん張って、10回にサヨナラ勝ちを呼び込んだ。
ピッチャーの岡本としては、ノーアウト満塁から連続三振でツーアウト満塁にしたところで、フッと気が抜けたのだろう。あっさりタイムリーを打たれてしまった。
麻雀でも、ホッとした瞬間が危ない。岡本も麻雀をやるようになれば、それがわかるはず。
NHKよ、試合途中にニュースを挟むな。10回の岡本の打席が見られなかったじゃないか。
岡本にホームランが出ていたら吐いていたところであった。NHKはTPOを考えろ。
明徳義塾は明日の関東一戦は勝つだろうが、佐野日大は厄介な相手だ。明徳義塾打線は左腕が苦手だけに、岸が2点以上取られると窮地に陥る。
だから、明徳義塾としては、智弁学園の方が戦いやすかったに違いない。南海権左流に考えれば、智弁和歌山に勝ったから、智弁学園にも勝てるってか。
明日から4連休に突入する。問題は、雨と休養日である。
ともにガンツだ。特に雨がハガい。嫌な予感がすることは確かである…。
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