放任派か、規律派か
今日は、朝からザトペック状態で仕事をした。
「たまには、それくらい仕事をしろ」だと? 冗談はよせ。わしに、そんな気力、体力はねぇ。
こうしてみると、来る日も来る日もザトペックの号泣組翁は、げに偉大だ。その翁がもし今年の12月で定年退職したら、わしが毎日ザトペックになる。それだけは回避したい。
終業時間までザトペック状態だったのに、定時で帰れなかった。だから、白鵬−稀勢の里は、帰宅してから録画したので見た。
相撲君も残っていたので、ネタバレしないように釘を刺した。その辺は、相撲君は律儀である。言うなと口止めしているのに高校野球の結果を言いくさる雨だと休むおっさんとは大違いだ。
稀勢の里、あかん。2回、立ち合いを突っかけたのが全て。
それで3度目の立ち合いの踏み込みが全く甘くなってしまった。それじゃ、白鵬の電車道になるわな。
期待するとダメなのには飽きたよ。北の湖らは、またまたまた吐いたに違いない。
今日のゲンダイの記事に誤りがあった。
「サッカーの監督は放任派か規律派か?」という記事中に、「06年ドイツ大会、ジーコ監督は、中田英寿や小野伸二、中村俊輔、稲本潤一らを擁しながら、3戦全敗。リーダーのはずの中田英がチームから孤立しているのが明らかになった」と書かれていた。
むろん、3戦全敗ではない。2戦目のクロアチア戦を引き分けたので、1分2敗というのが正確な記録である。
ジーコは放任派の典型だが、放任し過ぎだぞ。出欠を取らない授業が多々あるどこぞの大学じゃあるまいし、あそこまで放任したらダメよ。
デタラメ・トルシエが規律派たって、かんじがらめにするにも程があった。当時、ボランチだった戸田が、「サッカー以外でトルシエと会いたくないっすよ」と言っていたのはわかる。
放任派の元上司だったから、わしは、高校野球やワールドカップで出前を取れた。規律派の上司だったら、クソ余裕で衝突していただろう。
明日は、ザトペックになりたかねぇぞ。だが、その可能性が高い…。
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