メキシコのデブ監督
あ゛〜、わしの予感が外れて良かったわい。オランダがB組1位になったことで、ブラジルとの試合を回避できたとは幸甚である。
オランダとしては、今日のチリ戦は、やや流している感があった。だから、前半は押し込まれた。
結局、ロッベンの活躍で2点を取ったが、負けたらハガいことになるとろころだった。ブラジルとは決勝戦まで当たりたくねぇ。
今日はファン・ペルシーが出場停止だったので、フンテラールが先発すると思った。が、じじぃのカイトなどが先発メンバーに名を連ね、フンテラールに最後まで出番が回って来なかった。フンテラールにとっては、同時代にファン・ペルシーがいるのが不運としか言い様がない。
クロアチアとメキシコでは、個々の選手の名前や実績は、クロアチアの方がずっと上。それでも勝つとは限らないのは、高校野球と同じである。
勝てねばならないクロアチアにしてみれば、後半27分に1点先取されたところで厳しくなった。そして、攻撃的な選手交代をした直後に2点目を取られた。
これで、クロアチアは切れた。満貫を和了らねばならないところを、逆に満貫を打ち込んだようなもんだからな。
それにしても、メキシコのエレーラとかいう監督は、えれぇデブだぁな。どう考えても、メシの食い過ぎだよ。
そのエレーラ監督のパフォーマンスを見ているだけで楽しかった。
0−0の後半、ペナルティエリアでクロアチアの選手のハンドがあったのに、主審が見逃した際は、たけり狂っていた。
そして、後半27分にメキシコに先取点が入った際は、血管がブチ切れるほどガッツポーズの鬼になっていた。
あのガッツポーズに比べれば、金村や安西のガッツポーズなど、児戯に等しい。やはりラテンの奴は、こうじゃなくちゃいけねぇ。爆笑させてもらったわ。
結局、クロアチアは、初戦のブラジル戦でのPKの判定に泣いたわけだ。ボスニア=ヘルツェゴビナも、ナイジェリア戦でジェコの先制点を取り消されたことが致命傷になったし、今大会の旧ユーゴ勢は運がなさ過ぎた。
スペインの勝利は遅ぇ。結果論ではなく、センターフォワードには、ビジャかフェルナンド・トーレスを使うべきだったんじゃないか? 代表でゴールがないジエゴ・コスタでは荷が重かった。
少なくとも、第2戦のチリ戦で、そうすべきであった。だから、わしは、「たら・れば」が好きなんだよ。
しかし、アジア枠の国はボロボロだな。このままだとアジア枠を減らされるぞ。
明日は、イタリア−ウルグアイのサバイバルマッチを見てから、日本戦を観戦する。むろん、両試合とも録画で楽しむ。
朝5時に起きてられるか。それに、ライブで日本戦を見たら、イタリア−ウルグアイの結果を中継中に言われてしまう。だから、明日はゆっくり起きる。
明日、日本に奇跡など起こらないだろう。100回に1回起きるかどうかというのを奇跡ということをわかってない奴が多過ぎる。
その辺のことをちゃんと書いているのはゲンダイくらいだ。今日も、日本代表のことをボロカスに叩いているくせぇ。
さ、これから、さっき買ってきたゲンダイを読むか。ゲンダイ、愛しているぜ!
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