ジャングルに死す

 
 う〜む。今日の結果には、さすがに声が出ない。まさに、ジャングルの地・クイアバに死すだ。

 
「コロンビアには勝ってこねぇ」とは思っていたが、1.5軍のコロンビアに大敗とは…。もしコロンビアがエース・ファルカオも含めたフルメンバーだったら何点取られていたのか、考えるだけで恐ろしい。

 敗因は、腐るほどある。むろん、選手個々の実力差が一番大きい。

 さらに、イタ公の選手起用にも敗因が求められる。なぜ、センターバックに所属チームで出番を失っている吉田と、本来はMFの今野を起用したのか? 

 だから、あれだけ釣男を使えと言ったろ。釣男だったら、パワープレーにも慣れているしよ。

 なんだかんだ言って、前回の南ア大会は、CBの釣男と中澤がしっかりしていた。オランダを応援したわしから見て、オランダが点を取れる気がしないほど、釣男と中澤は鉄壁だった。

 ま、イタ公とは、これでオサラバだな。もうあの禿げ頭を見たかねぇ。

 さすがの松木も、3点目を取られてからダマになってしまった。あれじゃ、騒げんわな。

 わしは、1−2になった時点で諦めた。キャプテン翼じゃあるまいし、あそこからの逆転は無理。

 本田のインタビューは痛々しかったな。ホラが高い授業料となった。もう間違っても、優勝などとは言えまい。

 借金野郎どもが決勝トーナメントに進出したのには驚いた。日本戦で10人になってから形振りかまわずベタオリしたのが功を奏したわけだ。

 逆に、コートジボワールはクソハガい。ロスタイムで決勝点を入れられるたぁ。

 スペイン、イングランドに続いて、イタリアも姿を消した。なんといっても、マルキージオが一発レッドになったのが致命的であった。あれはイエローで済ますべきだったんじゃないか? 

 それと、バロッテリを前半で交代させたことにも悔いが残る。悪童・バロッテリがいなくなったことで、イタリアから点を取れる匂いが消えてしまった。

 今日で、決勝トーナメント進出の8か国と、その組み合わせが決まった。

 あんだ、あんだ、ブラジルのゾーンは。ブラジル−チリ、コロンビア−ウルグアイだと? 南米勢の金太郎アメじゃねぇか。

 問題は、ウルグアイのエースFW・スアレスの噛み付き疑惑である。奴は、その前科があるからな。

 もし本当に噛み付いていたら、2試合は出場停止になろう。そうなったら、ウルグアイは厳しい。

 オランダの入ったゾーンは、オランダが最有力だろう。オランダ−メキシコで、メキシコのデブ監督の狂態を見たくねぇぞ。

 明日から恐怖の3連続出勤も、日曜から出前を含めて4連休だ。それに文句は言わせん…。


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