当然の辞任
号泣組翁に、昨日の日本戦の感想を聞いてみた。翁は朝5時前に起きて、ライブで観戦したそうである。
サッカーに興味のない翁も、日本とコロンビアの彼我の実力差を認めていた。誰が見たって、それは明白だったわな。
しかし、翁と会話が成立して良かったわ。いつかのように、「みなとみらい線は、どことどこを結んでいるんですか?」に、「近いですよ」では吐くからな。
むろん、大納言は、日本代表の結果に興味を示さなかった。悟りを開いている奴はいい気なもんだ。
昨日は、新人の女の子2人が出前を取った。新人の子も、うちの職場が出前取り放題というのを知ったくせぇ。
でも、まだまだ甘いな。決勝トーナメントに入ってから、わしが本当の出前の取り方を教えてやるぜ。
イタ公が辞任を表明したか。そんなもん、当たり前だ。
旧共産国だったら、2戦目が終わった時点でクビにしていただろう。そして、第3戦は原博実協会専務理事が指揮を執っていたに違いあるまい。
それはそうと、イタ公が4年間で8億も稼いだのが納得いかん。責任を取るなら、その半額を返上しろ。
帰宅してから、アルゼンチン−ナイジェリア、フランス−ホンジュラスを見た。
アルゼンチンは、メッシのほかにもイグアイン、アグエロ、ディ・マリアなどの好選手がいるのに、メッシが退いたら普通のチームになってしまった。もっとも、86年大会では、マラドーナ頼みのチームで優勝しているがな。
アルゼンチン−ナイジェリアは、アルゼンチンに近いポルトアレグレで行われたので、場内の雰囲気が78年のアルゼンチン大会のようになった。その大会でワールドカップの凄さを知っただけに、感慨深いものがあった。
「当時、何歳だったか?」だと? まだ生まれてねぇわい。
しかし、ポルトアレグレの雰囲気は、ブラジル国民には蹴ったクソ悪かったろうな。ブラジルとアルゼンチンは犬猿の仲だからな。
いわば、日本大会における福岡での韓国戦の試合に、韓国の大応援団が来ているようなもの。誰が韓国など応援するか。
フランスは、後味の悪いドローだった。シュート20本打って、0点とはよ。今大会のベストメンバー臨んだにないにせよ、いい流れが止まったかもれしれん。
スイスが決勝トーナメントに進出したのは、仕事中に相撲君が、「スイスがどうのこうの」と言っていたのが聞こえたので、わかってしまった。やはり情報を完全にシャットアウトして家に帰るのは難しい。
が、決勝トーナメント以降は、公休日、出前、特別休暇を総動員して、全試合を家で楽しむ。日本が姿を消したことで興味を失うような奴は、おととい来やがれ。
明日は、耳栓をして仕事をするか。って、甘いうちの職場でも、さすがにそれは許されないだろう。
なんとか明日は無情報の状態で帰路に着きたい。
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