予選序盤は食物連鎖

 
 今日、早実が登場した。今日の2回戦では、かわい子ちゃんの明学東村山を5回コールドの15−0で仕留めた。その辺は、腐っても早実である。

 ある意味、予選序盤は食物連鎖。早実が日大三などの強豪と当たったら、逆のスコアで負ける可能性が十分にある。

 西東京大会で食物連鎖の頂点に立つのは日大三。弱小都立は、酸素or植物性プランクトンである。

 浦和学院は、初戦から大苦戦であった。7回を終わって0−0。8回裏にようやく3点を取って勝った。

 小島が9回に1失点したのはハガい。3点入ったことでホッとしたのか?

 相手をかわい子ちゃんと見くびって、森士監督が小島を先発させていなかったら、絶叫マシーンになっていた可能性が高い。

 しかし、狭山経済なんて、聞いたことがないな。それでも、森士監督は、侮りがたい相手と思っていたくせぇ。そうでなければ、初戦から小島を投げさせないだろう。

 明日の明け方、3位決定戦が行われる。1度夢を破られた国同士。モチベーションが高いわけがない。

 3位決定戦は、麻雀でいえば、飛び寸前の3チャと4チャの争い。そういうケースでは、志の低い和了りが出ることが多い。

 ブラジルは、ドイツ戦での大敗を少しでも減殺するために勝ちに来よう。ファン・ハール監督は、怪我あがりのファン・ペルシーはもちろん、前の試合まで走り回ったロッベン、じじぃのカイトを先発させまい。

 それでも、ファン・ハール監督は、
「無敗でワールドカップを終わりたい」と言っているくせぇ。まあ、そう言わざるを得ないわな。

 昔は、ネリーニョの物凄いバナナシュートがゾフを打ち破った78年大会の3位決定戦以外は、3位決定戦は余興みたいな試合ばかりであった。

 実際、74年大会では、
「優勝でなければ3位も予選リーグ敗退も同じ」という考えのブラジルは全くやる気を見せず、ポーランドとの3位決定戦に敗れた。

 また、82年大会では、フランスのイタルゴ監督が3位決定戦に、それまで試合に出る機会がなかった選手を全員出場させて、思い出作りをさせた。

 むろん、今回の3位決定戦で勝負してもいい。その代わり、夏場所でも勝負してもらう。

 昨日の日記で、
「休養日」と書くべきところを、「教養日」としてしまった。まったく情けないミスだ。

 競馬がヘタクソな奴は、明日は競馬をしないで、
「教養日」にしろ。そしたら、満州事変の年を1828年などと答えたりしなくなるかもしれんぞ。

 1828年は、まだ江戸時代だ。そんな年に満州事変が起こるかよ。

 さ、明日は休みだ。悪いが、クソみたいに寝させてもらう。そういうこっていい…。


次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ
予選序盤は食物連鎖