浦和学院、敗退

 
 高校野球モードに切り替えた今日、いきなり吐いた。浦和学院が早くも敗退たぁ。  

 小島が4失点し、打線も1点しか取れなかったって、完敗じゃないか。背番号3の2年生ピッチャーにスミ1とは…。  

 竹村、山根、高田、木暮、斉藤らが抜けた穴の大きさは、想像以上だった。今日は、
「打てる、打てる」と思っているうちに、相手左腕の術中に陥ったと思われる。  

 それより、小島が作夏の予選とは別人だったようである。昨年の埼玉予選の調子だったら、この前の試合も、今日も試合も、余裕で完封したであろう。  

 もう小島を甲子園で見られないかと思うと脱力感を覚える。作夏の仙台育英戦での力投は、今も目に鮮やかである。  

 その仙台育英も、今日、敗れた。ここ数年、宮城では無敵だった仙台育英も、今年は小粒だったくせぇ。  

 早実は、弱小都立を5回コールドで降した。ちょっとした強豪の予選序盤はこんなもんだがな。それだけに、浦和学院が負けたのが信じられぞうだ。  

 履正社の溝田はどうしたんだ? 序盤で3失点とはよ。打線が爆発して0−3から大まくりしたものの、不安な滑り出しである。  

 やはりメッシのMVPには異論続出となっている。同じMVPでも、86年大会のマラドーナとは、あまりにインパクトが違う。  

 メッシが決勝トーナメントで不発だったのに対し、マラドーナは決勝トーナメントに入ってからも神がかり的な活躍を見せたからな。  

 だいたい、マラドーナに比べてメッシは野性味に欠け過ぎだ。もっとも、マラドーナは奔放なのにも程があるが…。  

 まだ日曜日まで4日もありくさる。8月の甲子園大会を控えて、出前が取れないのがハガい。


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