全紙を買うか
予想通り、愛知代表は東邦に決まった。できうれば、ホームランバッターが揃った昨年の東邦を甲子園で見たかった。
とはいえ、今年の東邦も力がありそうだ。選抜で全国レベルの日本文理、沖縄尚学を降した豊川に完勝しているのが、その証左である。
明日は、各スポーツ紙に戦力評価表が載る。このところAランクをデフレ状態にしているスポーツ新聞が多い。もし今年もそうしたら、記者をしばき倒す。
東海大相模、日本文理、龍谷大平安、大阪桐蔭、広陵、明徳義塾、九州国際大付、沖縄尚学は、どう見てもAランク。しかし、見る目がない記者だと、明徳義塾や九州国際大付をB評価にするだろう。
わしは、大垣日大、神戸国際大付もAランクだと思っている。
大垣日大は、坂口監督が、「私が大垣に来てから最高の戦力」と、「報知高校野球」のインタビューで答えているほどのチーム。
森田を擁して選抜で準優勝した2006年のチーム、葛西を中心に全国制覇も狙えた2011年のチームより上というのだから、坂口監督は相当の自信を持っているようである。
明日は、どの新聞を買おうか。むろん、報知新聞は選択肢にない。読売ファンだと思われたら恥ずかしいからな。
ただ、「報知高校野球」の記者の目は高い。日刊スポーツとスポニチの評価が納得できなかったら、恥を忍んで報知新聞を買う。
幸い、今日は読売の試合がない。今日、読売の試合があって、もし読売が勝ったら、読売の勝ち試合を報じる記事が一面になるのは確実。そうなったら報知新聞を手にするという選択肢がなくなるのは書くまでもない。
もしかしたら、明日は全スポーツ新聞を買うかもしれん。それほど今年はどこが優勝するのかを予想するのが難しい。
抽選が最大の焦点であるが、台風の動きも気になる。
サッカーの場合は、「雨で中止になる」という文言がルールブックにないので、ワールドカップで雨天順延を心配することはなかった。
が、野球は雨で中止になる。雨天順天で出前日程が狂ったらシャレにならん。
言っとくが、今年は大会中に麻雀はやらないぞ。強豪集結の大会期間中に、傾国の遊戯に興じるバカはしない。
今日の阪神−ヤクルトで、阪神の歳内とヤクルトの山田の対戦があった。2010年の夏、聖光学院の2年生エースと履正社の主砲として見えた2人。その再対決が甲子園で実現したというのは感慨深い。
結果は、山田のライト前ヒット。ちなみに、高校時代における対決では、チームは負けたものの、山田は歳内からホームランを打っている。
それにしても、2011年に高3だった歳内がもう結婚しているのには納得いかんな。そう思うようでは、わしも末期症状よ。
明日は、スポーツ新聞を読むのが楽しみだ。A評価の少なさに暴れると見た…。
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